早速 昨日の講演会のコトを書きます!!!!!

めっちゃ長くなるから 黒オンリーになります。

ごめんなさい!!!!



昨日はあれから 5時半に友達(ヒーチャン)の家の親が迎えてにてきくれて

隣の市の市民文化会館に行ってきましらた♪

もうね ほぼ満席状態だった!!!!

で アタシは偶然にも ど真ん中だったのょ♪

それでまずテンションあがったぁ!!!!


それで 7時ちょっと前に色んなおえらいさんの話しを聞いてて

(アタシはヒーチャンと話してた)

それで 夜回り先生がでてきた。

もうね それだけで嬉しくて泣きそうになった。

今までテレビの世界だったのに 生で見たんだもの。

そして講演が始まった。


最初は結構笑いとかあって結構楽しかったんだよね。

夜回り先生は右手の親指が 何回も再生させてるから

もう今は親指では物とか つかめないらしい・・・・・。

その後も色々と話を聞いてたんだけど・・・・・

シンナーだったかな??

シンナーが初めて日本に来たのは アタシが住んでいる県が最初なんだって・・・。

しかも ドラックとかでも 全国3位に入るくらい 出回ってるんだって・・・・。

O市がシンナーが日本で1番最初にきたらしい・・・・。

O市って アタシ的には悪いイメージはないんだけど そんなに悪いとは思ってなくてただ唖然だった。

だから うちが住んでる県はホントに悪い意味で危ないらしい・・・・。


それで 話しはどんどん進んで先生が過去に出会った生徒の話を聞いた。


「まさひろ」の話し。

簡単にいうと・・・・

族に入ってるまさひろが シンナー(?)吸ってて どんどん病気になっちゃって

夜回り先生に助けを求めたけど ダメで夜回り先生が突き放しちゃったのね。

それで 自分でちゃんとした病院に行くって行ってホントに最後に友達とシンナー吸ったの。

そしたら 幻覚が見えて トラックだかなんかが キラキラした綺麗な世界に見えたらしいの。

それで 事故死。

族の人何十人もきて お花を添えたけど まさひろの母は

その花を踏みいじった。

そうとう 族とシンナーがにくかったらしい。。。。

知ってる人はわかると思うケド 人は火葬するでしょ。

それで 火葬してるときに母は

「シンナーが私の子供を殺した」そう言ってた。

火葬が終わって 見たら  そこにはほとんどが灰になってた。

有機物だから骨を溶かしちゃうんだよね。

有機物は脳と歯と骨を奪っていく。

だから まさひろの骨は灰だった・・・・・。

火葬が終わったばかりの灰は90度近くあるのに やけどにながらも

その灰を握って「うわーー」って叫んでたらしい。

ケド 先生が太ももの骨を見つけた。

ちゃんと形になっていた骨。

でも たった10センチしかなかった。

人間の骨は 太ももの骨が1番丈夫らしいのに たった10センチ・・・・・。

その骨をお母さんと先生でそーっと橋渡しをしようとした。

10センチも上げてないのに その骨は砕けた・・・・・。

火葬場にいた人は あらかじめホウキとちりとりを用意していた。

「1粒も残さずに綺麗に拾ってあげてください。」

そう言われたらしい・・・・・・・。

夜回り先生はその担当の先生に話しをしたら

こういわれた。

「夜回り先生、あんたが殺したんだ。」

その言葉がきっかけで 夜回りを始めた・・・・。


曖昧だから ここに書いたのが全てあってるかは

わかりません。



アタシは夜回り先生の声を聞いただけで 泣きそうになってたのに

この話しを聞いてるだけで もう涙が溢れた。

今も こうやって書いてるだけで 涙が溢れてくる。


それともう1人。

「あい」の話し。

これは有名な話しだと思う。

2年前に亡くなった。

もしも今も生きていれば今年は二十歳で成人式だった。

その振袖姿も見れずにこの世を去った・・・・・。

これは思い出すだけで 泣けてくるので文章が変になったらごめんなさい。

それでも アタシは皆に知ってほしい。

だから書きます。


あいは中3の時に族の七夕祭りを興味本位で行ったらしい。

それで 族の1人になった。

シンナーかドラックもやってたらしい。

薬物を買うのにはお金がかかる。

だから売春もやってた。

そこで エイズにかかった。

毎日何人もの人と性行為をして

42人くらいの人を性行為をしたらしい。

夜回り先生は止めた。

ケド エイズを移した 男っていう存在がにくかったみたいで

あちこちで また売春をしていた。

エイズ発症したばかりの時はまた治るのに

男を復習するために 再び性行為を始めたため

あいの体には 2つの病気が入った。

入院をするようになって あいはどんどん痩せていく。

そんな姿が 辛かった。

だから 病院に行っても あいの部屋を目の前にしても

ノアノブをまわすっていう 単純すぎることなのに できなかった。

ケド あいはモルヒネを投与することになった。

それを知らされてから 先生は久しぶりにあいの顔を見に行った。

朝早く高速道路に乗って車を1番遠い駐車場に止めて

先生は1段、2段飛ばしで階段をかけあがった。

そして あいを見た・・・・・・・・・

あいはやせ細ってて 体重が50キロ以上あったのに

逢った時は20キロ前半。

体には反転が無数に

唇や目の周りは真っ黒に・・・・・・

それから 先生は毎週毎週あいの顔を見に行っていた・・・・・。

そしてモルヒネ投与の日・・・・

その日は先生は学校を休んであいの顔に見に行った。

そこで見た姿は だぼだぼの制服姿。

仲良くなった看護婦さん4人ぬ体を洗ってもらって 

お母さんと一緒に制服を着せてもらっていた。

その日からモルヒネの投与が始まった・・・・・。

2ヶ月間という期間・・・・。

ケド あいは死ねなかった。

だから 延長されていた。

関節はボキボキ外れていった。

そのたびに 喚いていた。

どんどん 関節が外れて舌までも抜けて戻しても入らない。

だからまともにしゃべれないけど 精一杯話していた。

「お父さん お母さん お姉ちゃん 先生 ありがとう。」

涙でいっぱいの先生を力を振り絞って左の小指で先生の頭をなでていた。

そして 息を引き取った・・・・・・・・・。

その後に言われたお父さんの言葉

「あい、やっと楽になれたよ。よかったね。」

普通は自分の子供には絶対に言わないと思う。

ケド あいはモルヒネから楽になった。

でも あいの目は最後まで

「死にたくない 生きたい」と訴えていたらしい。


その前にあいは先生と約束をした。

「もしあいが死んだら あいの話しを講演にきてくれた人皆に話してね。

ばかなあいっていう子がいて 薬物やっててね・・・・」

だから その通りに昨日は話してました。


夜回り先生は

このあいの話しを聞いた以上 自分から死を選ばないでください。

あいは皆の心の中で生きてる。

だから 死んだらあいが悲しむ。

辛くても あいがは心の中にいる。


そういわれた。

だから アタシも生きよう。

そう思いました。

アタシの心の中にはあいさんがいる。

そう信じて・・・・・・・。



アタシは夜回り先生のアドレスを知っています。

だから前にその時の自分を話しました。

そしたら「水谷です。人のために何かしてごらん」

たったひとことそういわれた。

辛いときこそ 人のために何かする。

そして「ありがとう」

その一言で何かしらは変われる。

実際にアタシは前よりあかるくなれた。

学校は今は好きじゃない。

ケド 嫌いじゃなくなった。

そして 夕べ1時過ぎにメールを送った。

「今日私は講演会に行きました。

涙溢れました。

アタシはリスカしてる。

ケド 今は2ヶ月してない。

我慢なんてしてない。

だた する気がないだけ。

いつかやめれたらいいなぁ・・・・。


あいさんはアタシの中で生きてるんだよね。

だから アタシは生きる。

本当にありがとうございました。

アタシは夜眠れない子供かもしれません。」


こう送った。

そしたら1分もしないうちに返事がきた。

「水谷です。ありがとう。おやすみ。」って。

忙しいのに 1分もしないで返事がきたのが何よりも嬉しかった。

そして 夜回り先生から「ありがとう」の言葉を言われたのが

ホントに嬉しかった・・・・。

忙しいのに 返してくれてありがとうございました。

アタシは生きる。

あいサンが心の中で生きてる以上・・・・・。