地方銀行から電話が来たのは、仕事納めの12月28日(木)のことでした
050-から始まる見知らぬ携帯電話番号でしたが、
いろんな方と仕事などでやりとりがあるので、
すぐに出ました
「○○様、突然申し訳ございません。
実は、さきほど姶良警察署から電話がありまして、警察署のほうに、○○様のキャッシュカードとインターネットバンキングのカードが届けられているそうですが、お心当たりはありますか?」
心当たりがあると答えると、銀行の方は、姶良警察署会計課(落とし物の係)の電話番号と、営業時間、今日が仕事納めで、始業は1月4日からだということまでご丁寧に教えて下さいました。
さて、心当たりというのは、その3日前にあたる12月25日(月)に友人と食事に出かけた際、鞄に財布が見当たらなかったことです。いま警察に届いてるという2枚のカードはお財布に入れていました。
12月25日の夜、私は自分の運転で友人を迎えに行きました。
車から降りるときに鞄に財布は言っていなかったものの、その日の昼間、立て替えのお金が返ってきた封筒が入っていました。
同時に車から降りた友人を寒空の下で待たせるのが悪いと思ったのと、飲食店の予約が19時で、18:58についた焦りもあり、「まいっか。もう一つのトートバックの中だろう」と考え、確認をしませんでした。
さらにそこから3日間。
わたしはスマホで買い物をすませ、財布を探していません。
そして前述の12月25日の電話となります。
「カードを落とされたお心当たりありますか?」
「ええ、まあ、(ここ最近財布を見かけていないので、心当たりが)あるっちゃあります・・・」
でも、どこで銀行のキャッシュカードとインターネットバンキングのカードを落としたのでしょうか。
財布は実はまだどこかにあって、カードだけ抜け落ちた可能性もあります。
手がかりを得るため、ひとまず姶良警察署に電話をかけました。
新たに分かったのは、落とし物が次の5点であることです。
1 銀行のキャッシュカード
2 銀行のインターネットバンキングのカード
3 楽天のクレジットカード
4 資格のカード
5 ネットカフェのカード
割とカード類をパンパンに入れていたので、普段力をこめて引き抜いているくらいでしたから、自然と抜け落ちた説は無くなりました。
一番知りたかった「どこで拾って下さったのですか?」の質問に対しては、
「窓口でご本人確認するまではお教えできません」とのことでした。
しかし、姶良警察署管轄であることは間違いないわけです。
曽於警察署でもなく、霧島警察署でもなく、都城でもなく、姶良。。。
わたしは12月24日(月)に宮崎県から鹿児島空港を経由して曽於市に帰ってきました。
12月25日(火)は少し多忙で、自宅から鹿児島市に行き、打合せのため午後から都城市に行き、そして夜は霧島市で食事をして、その夜は飲まずに曽於市に戻ってきました。
拾った方は、そのエリアで警察署(または近くの交番)に届けてくださったのか、
はたまたご自宅の近く(または都合のよい場所)などの交番・警察署に届けてくださったのか。
財布ごと落としているとした場合、落とした場所の範囲が広すぎて全くしぼりこめません。
いま通話履歴を確認してみたところ、姶良警察署に電話したのが12月28日(木)の13:00です。
官公庁は17時か17:15分までに締まるでしょう。
おそらく記入や手続きがあるので、16:30までには着きたいところです。
しかし、運転免許証は財布のなかです。
考えにくいことですが、もしも、もしも財布だけは手元に残っていて、くだんの5枚だけが抜け落ちてくれた笑のだとしたら、その可能性にかけたいところです。
ちなみに財布に入っていたと思われる他のアイテムは次のとおり。
6 クレジットカード
7 運転免許証
8 マイナンバーカード
9 健康保険証
10 その他(はっきり覚えていないが病院のカードなど)
免許証が手元にないので、車を運転するわけにはいきません。
調べてみたところ、五十市駅までタクシー移動しなくてはいけませんが、電車の時間までまだなんとか時間があることが分かったので、全力で財布を探しました
・3日間の出張の荷物の中(スーツケース、ビジネスバッグ、サブバッグ)
・コートのポケットの中
・車内
・夫の車の中(24日(月)に助手席に乗った。探している理由を告白して、仕事の合間に探してもらった)
・家の中
残念ながら見つかりませんでしたので、「わたしは財布を落とした」可能性がほぼ確定となりました
電車までの時間、取り急ぎ
・クレジットカードの一次停止(2枚分)
を行いました。
私は、クレジットカードはアプリで管理しているのでものすごく簡単にできました。
(またいつか、反省の一環として記してみようと思っています)
次回、
「年末年始に車が運転できないのは困る!運転免許証の再発行ってなんとか今日中に間に合わないの!?」ををお届けします
わたし