四番と飲みに。
そこそこ、人気のお店をわたしが選択
飲みにいかんから、店とか知らんと。
今日も嫌でもなければ、
楽しくもない。
沈黙が続くわけとちゃうと、
思ってたけどな、よー考えたら
あたしが、話題ふるからやん？
だから、今回は話題をふるのを、
我慢してみた。
。。。。。。
ほら、沈黙
職業柄、人の話を聞いて、
途切れそうになったら、質問する。
そうなんですかー？えー、それってーーー
って、会話得意やもん。
ま、長時間の沈黙、あたしが
得意ちゃうから、試してみただけで
すぐにやめたけどな。
ほんなら、四番が、
「一緒にいれて、幸せです。」
と。
あ、わかった。
あたし、これっぽっちも
幸せ感じてない。あかんわ。
T君がもういないって、
わかってるのに、ちょっとでも
誰かで穴埋めしようとしてた。
そっか。
大分、無理してたんや。
次に進むのには、
まだ早いんやって、気付いた。
今は、まだT君がいいんやわ。
もう、届かんけど。