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みなさま、こんにちは。
私が、史上最強の哲学者であり、世界最高の思想家である、風流師匠です。
本日は、日本の武士の精神を説明しましょう。
外国人から見ると、日本のサムライは、人のために己を犠牲にする精神を持つ、英雄主義精神の種族だと思われています。
しかし、本当の武士の精神とは、英雄主義や高潔さとも違います。
武士の精神とは、自分の道を貫くために、ただ果てしない孤独の旅路なのです。
それは、人に認めて貰いたいとか、人に感謝されたいといった、人に対しての思いを中心に生きることではなく、自分らしく生きるために、自ら茨の道を選択する己の正義を中心にした生き方なのです。
武士にとって刀とは、「 魂 」です。
なぜでしょうか?
それは、生活を豊にするために金を儲けることや、己の欲求を満たしたい願望を捨ててまで、己の剣技を高めるために努力した日々の積み重ねから、刀に魂が宿るのです。
目先の金や己の欲望に惑わされず生きた人間の「 悪 」とは、自分の身分に驕り高ぶり、己の私利私欲を満たすために己の身分を悪用する人間です。
高い精神性を持つ人間ほど、自分の生活を守るために自分の心を殺し、悪に従う生き方をすることは、死ぬことよりも辛いことになります。
そのため高い精神性を持つ人間は、自分らしく生きるために、自分の死を覚悟しても、自分の正義を貫き通す行動になるのです。
これは、庶民のために、悪を成敗するのではなく、自分の心を守るために、悪を成敗する行動を取っているだけです。
しかし、この行動が庶民からは、自分を犠牲にしてまで人のために尽くす人間に観えるだけです。
人間にとって大事なことは、人のために貢献する心を養うことよりも、自分のために物事を妥協しない精神性を養うことだと考えます。
日本のサムライの社会は、この精神性を持つ人間が育ちやすい環境だったのです。
では、次回は、心よりも精神を成長させることが大事な訳を説明しましょう。