野心と志 | 自己超越から自己認識への導きサロン

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私のブログは、人々に共感してもらい勇気と希望を与えるモノではありません。


私のブログは、私の主張を通して、人々に自分の悪い箇所を自覚してもらい、生きることに苦悩する子供たちがいなくなる社会つくりを目指しています。




田坂広志氏の著作、「経営者が語る言霊とは何か」の中に、「 志 」と「 野心 」の違いが書いてあります。



野心とは、


己一代で何かを成し遂げようとする願望



志とは、


己一代では成し遂げえぬことを、次の世代に託する祈り




田坂氏いわく、


野心とは、単なる「エゴの達成願望」



志とは、次の世代に「志」を伝えることです。


己一代で成し得ぬほどの、大きな「志」


その大きな「志」を抱き、臆することなく語り、


その「志」を実現するために、全力を尽くす。


そして、全力を尽くして歩む、その姿を通じて、


「志」を、次の世代に伝えることです。


そして、最後に、


その「志」の実現を、


祈りをこめて、次の世代に託することです。





「志」を次の世代に伝えるためには、


ビジョン(理想)が必要です。


ビジョンを達成するための、ミッション(自分のやるべきこと)を明確に理解しなければなりません。


このビジョンとミッションが、人生の「信念、行動特性」になります。



「志」を持つ人間が、経営者になると、このビジョンとミッションが、その会社の「経営理念、行動指針」になります。


目先の利益(誘惑)よりも、自分たちのビジョンとミッションに沿った取り組みから、経営者と同じ価値観を持った従業員が育つ組織になります。



この価値観を持った大人から、親と同じ価値観の子供が育つのです。




しかし、最近の経営コンサルタントは、利益を上げるために経営理念をつくれとアドバイスをします。


ある人気の経営コンサルタントが、アメリカの有名な経済学者と対談しました。


その経済学者は、経済で大事なのは、「秩序」と「信仰」だと言いました。


人気の経営コンサルタントは、この言葉を聞いて、これは日本の文化には適さないと言っていました。


信仰を宗教だと考えれば、日本人には、この言葉には嫌悪感があるでしょう。


しかし、「 信仰=志 」、目先の金よりも大事な価値観と解釈すれば、この経済学者が言っていることは正しいです。



この経営コンサルタントが配信するメルマガを見ると、この人はとても良い人だと思います。


しかし、良い人だけど、善い人ではない。


正しい価値観を持っていない人間が、正しくない解釈を配信し、世の中に悪影響を与えるから、「秩序や信仰」よりも、目先の金を優先する大人が増えるのです。



自分がよかれと思ってやっていることでも、それは未来の子供たちにとっては、悪影響になります。