今年度は仕事の片寄りがきつくて,そういう日は楽器の練習をするのが精いっぱいで,とてもじゃないけどブログを書く時間まで取れなくて,日記代わりと思っていたのにたまにの行進になってしまっている。

今日は割と時間があったのと,バロック・ギターは久しぶりにde Viséeを弾いてみたので,久しぶりに更新。
de Viséeは奏法の記号が多くて,最初の方に奏法の一覧があるけど,ちょっと弾かないと忘れてしまう。

そして,指定通りに演奏するのは結構難儀で,何度か繰り返して練習することに。
けど,慣れてくると,指定されているというのは意外に楽でもある。

1曲半ほど弾いてみると,これもつくづく喋る音楽だなぁと感じるし,フレージングできちんと表現したい。


あとは,いつものBartolottiいくつかとCorbettaいくつか。
Bartolotti 1640はこれまでただ難しい曲集という感じで,前半のPassacaglie集はまだまだ難しいのは事実だけど,後半の「組曲」はとても面白く楽しく感じられるようになってきた。
Corbetta 1671も構成などは違うけど,同じく。

キタローネは,Kapsbergerのソロ,CouperinとMonteverdiの通奏低音を練習,あまり講座の曲を練習してなくて(汗),Vivaldiを1つ。

リコーダーも,van Eyckで予定している曲ではなくて,その後の曲を吹いてみる。
どれも吹き応えがあり過ぎて,全曲演奏にたどり着けるかどうか,大きなチャレンジだけど,やれるだけやっていきたい。