この間の9/25の合わせでもいみじくも指摘されたのが,リコーダーで苦手としている運指。

先週はリコーダーの練習があまりできなかったこともあるけど,この運指の練習がこのところ甘かったのも事実。

なので,これから本番までこの苦手運指を少しでも滑らかにするための練習をすることに。

これは案外厄介で,
・指の大きな交替を伴う
・2つ同時に動かす指の1つの動きたぶん遅い
・結果的に2つの指の動くタイミングが合わない
・さらに,大きく交替する別の指とのタイミングもズレてノイズが出る
という結果になりやすい。

なので,同時に動かす2つの指のタイミングを合わせるために,遅いと思われる指を少しでも早めに動かすようにしてタイミングを揃えられるように,まずは2本をゆっくり上げ下げ。

これも数回なら良いけど,連続すると実はなかなかに厳しくて,すぐにもつれてしまう。

押さえるのが遅いというよりも,上げるのが遅い。

ともかく,少しでもより滑らかに動かすことができるように,しばらくは集中して練習。
これは11月のSchützの本番でも必要だから。

曲としては,ソプラノならRiccioがぴったり。
あとは,Schützで練習。
他もS. Rossi, Bassanoも練習。

バロック・ギターもいつも通り。
Rés F 844,de Murcia,Bartolotti,Corbetta。
Bartolottiのラスゲアード集のパッサカリア集が(再度)もうすぐ終わるけど,やはり調がまんべんなく使われている!
このことについては後日。