昨日,書き忘れていたこととして,よく使っているリコーダーのいくつかがちょっと乾燥肌がひどい感じだったので,軽いオイリングを。

そういう時は,材質によってオリーヴとアーモンドを使い分けている。

亜麻仁油を使うようなオイリングをすると数日間使えないし,そういう時間がある時にしかやらない(やれない)。

オリーヴオイルとアーモンドオイルで一番手近で入手できるのが,無印良品。
オリーヴオイルは食品用でもあるけど,製作家の方に相談したらできるだけ精製されている方が良いので,コスメ関係の方が良いとのことだった。

亜麻仁油は画材屋さんで手に入るし,美大があればそこの売店だとちょっと安かったりするからそこに寄れればそこで。

あとは,オイルを塗ったりふき取ったり,ガーゼなり布がたくさん必要かなという感じ。


リコーダーの練習はいつも通り。
Dalla Casaのディミニューションをソプラノで練習したので,CastelloをガナッシGで。
van EyckはBataliの前までだけど,オランダ国歌は練習,16分音符の変奏が意外に難しい。
Carulliの第5番の最初は装飾されているから,骨組みを見つけないと。

バロック・ギターもほぼいつも通り。
de Murcia2つ, Bartolotti2つ, Carre, de Visée。

そして,バロック・ダンスの書き込みに触発されて,久しぶりにde MurciaのLa Buree de Chil(元の舞踏譜ではla Bourrée d'Achilles)とLa Borgogne(la Bourgogne)を弾く。
以前より断然楽に弾けるようになってるし,ブレやパスピエなどのテンポの速い曲の装飾をちゃんと弾こうかなという気になっている。
きっとde Murciaの指番号が付いている2つの曲集をやった効果かもしれない。

といってもゆっくりにして指の動きをしっかり確かめて,よく響くところでちょっと遠くに届けるつもりで。