藤七温泉 彩雲荘② 「絶体絶命 溺れはぐった露天風呂」 | いい旅 姫気分.:*・゜
今回の東北ゆ旅
ホントにいろいろとありました
ブログ開始と共に温泉巡りをするようになり
早7年と11か月 入った温泉700弱 まさか
ここで、あんなコトになるとは・・・
おいおい 前置き長いよ
はい すいません
露天風呂は全部で6つ
混浴露天が
5 女性専用露天
1
正直 申しましてあまりにOPEN
広すぎる故 数えてる場合じゃ~ない
そもそも、どれが露天なのかわからない
高まる気持ちを抑え近づいてみると
間違いない 露天風呂だ
先客さまのメンズに声をかけてみた
湯加減はいかがですか~
「ちょうどいいですよでも、場所によっては
熱い場所があるから気をつけて
探してみてください」
思い返せば この時メンズは
とても親切にレクチャーしてくれていた
あぁ、それなのに 目の前に広がる大景観と
まばゆい新緑・ゴツゴツとした岩肌
白濁したお湯に魅了され カンペキに
舞い上がっていた
「上にもありますよ」
メンズのその一言と湯浴み着の安心感で
“足元にご注意してください”の
看板をチラ見しながら 上へ上へ
混浴露天風呂
一の湯
よし 最初はやっぱり「一」からよね
デジャブ
三途の川は?閻魔さまはどこ?ってくらい
プクプクを通り越してブクブク
無理
一の湯
から見下ろすとよくわかる
このロケーション
ここまで広いとバスタオル巻きで
歩くのも一苦労 ここはやっぱりですね
真っ直ぐカゴ持って
女子専用一直線が
無難かもです
さぁ 下界に降りよう
途中途中で、いろんなモノに遭遇
あれが
女性専用露天風呂
手前の大きい露天が
メンズ専用と化してた
藤八の湯
その奥
四の湯
動かなければ ちょーどいい
そうなんだー入ろうかなと一瞬思ったけど
湯浴み着を着て入ると後々面倒だし
どうせなら脱いで入りたい
やっぱ、あっちで入ってくるねー
よし いい感じ
(冒頭写真)
そろぉーっと入ったんです 最初は
そしたら、コヤツ達がぷかぷか浮いて
真ん中にいっちゃったんです
頃合いを見て捕獲しに移動したら
ゆ、湯底が ハンパなく 熱い
熱いを通り越して痛い 湯底から両足を
離すと手を動かす→両手両足をバタバタ
今度はバタバタしたせいで湯底で
じっとしていた 激熱大魔王が大爆発!
坊主地獄で必死にもがく罪人
もがけば、もがくほど灼熱の泥湯に
溺れていく
傍から見たらきっと そんな感じ
絶体絶命の時って
声が出ないものなんですね
月に代わってお仕置きよ!
やめてくれー
人のせいにするなー
じっとしてれば42℃
じっとしてれば 天然のドロパックもOK
コソッと湯浴み着脱いで大人しく
縁に腰掛け並んで瞑想モード突入
かと思った途端 降り出した雨
お先に失礼しま〜す
もう一度、内湯であったまって
宿を出る
四の湯
入ってる時 気になっていた
工事現場の誘導員のおじちゃん
アソコから見えるかなー
・・・←瞑想中