８時３０分～９時まで、改札口は封鎖。
『振替輸送』で帰ろうか検討して『小田急線』で『登戸』まで出て『南武線』に乗り換えて…いやいや『JR中央線』で『武蔵境』まで行って…
と考えて、ただどう行っても『１時間以上』はかかるし、その間に京王線が運転再開すれば長くても『３０分』で調布まで帰れるし…
と試案していると『京王線運転再開』と駅員が走ってきた直後、改札口が一斉にオープン。
『直ぐには発車致しません！』
と駅員は言うが、ベルがなり続けている。
急いでホームに降りると車両が３台停まって、全ての車両のドアが開いている状態でした。
とりあえず『準特急』に乗ると…
『各駅停車』が最初に発車します！
とアナウンス。
ドアからドアを抜けて、各駅停車に乗り換えると…
『発車致します！』
とアナウンスが流れて『ドア』が閉まる。
動き始めた電車に『ほっ』としていると…
車内アナウンスで…
『長い間お待たせして申し訳ありませんでした。この電車は各駅停車『高尾山口』行きです……』
とアナウンス。
が…
『高尾山口行きですが…この先、場合によっては調布止まりになる可能性があります。』
とアナウンス。
『何処行きだよ…』
と思いながら…ふと昔のあった事を思い出した。
『銀河鉄道999・ミステリーツアー』
と言うのがありました。
確か『上野』か『東京』かを発車して、『何処へ行くのか解らない』と言う『ツアー』でした。
確か『良く解らない』田舎町に到着して『冷房の利かない体育館』で『999』の『上映』がされたとか…。
そんな事を思い出していました。
結局、全線再開していて『無事』に帰宅しましたが、『真夏の夜のミステリーツアー』でした。