明日、フラワーエデュケーション(FEJ)主催の
被災地支援プロジェクトとして
いわきで
プリザーブドフラワーアレンジ無料体験会が行われます。
場所は中央台公民館会議室。
13時からです。(受付は12時半から・・・所要時間は1時間~1時間半)
今回、相双地域から避難されてきている方はもちろん、
いわき市内の豊間、薄磯の沿岸部で被災された方も参加されます。
自宅損壊は免れても、いわきの人々の心には
原発事故という暗い影が常につきまとっています。
いわき市民、みんな被災者です。
いろいろなことを深く考えると、心が折れそうになる・・・
そんな状況の人は少なくないと思います。
少しでも、気持ちが晴れるのなら・・・
花は、心をを明るくしますから。
キャンセルが出たのでお席に空きがあります。
メールでの受付は本日21時で締め切りますので、
明日、急に予定があいて参加できるという方は
090-8445-7381までお電話でお申し込みください。
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花といえば・・・
前回の記事で、改めていわきの被災地としての現状を
見て回った時に、
久ノ浜の国道の風景写真を載せましたが、
あの地域は、解体前の建物に、
花のアートを描く活動がありました。
本当に、何もなくなってしまった地域は
寂しかったのです・・・
以前、実家に帰るときにはあの国道を通っていたからです。
その場所に、花アートが描かれた建物が数軒・・・
ここに確かに人々が生活していたという強い思いを感じました。
道端の倒れかけたポストにも素敵な花アートが描かれていたのを
目にした時に・・・あきらめていない何かを感じました。
いわき中心部から久ノ浜へ向かう、四倉に道の駅がありました。
そこも、津波の被害に遭った場所です。
私も、何度も立ち寄り、食事もした思い出の場所です。
その道の駅が、15日に解体されるそうです。
以下、facebookの「ガレキに花を咲かせましょう」応援部の記事を
シェアさせていただきます。
【四倉の道の駅でガレ花】
道の駅よつくらが15日に解体されるそうです。
四倉の支援活動のベースと言える場所です。
12/10、11に地元メンバーの大山さん、勝部さん、根本さん達の発案で
道の駅にガレ花はじまります。(すでにちょっと始まっているそうですが。)
FM福島?ラジオも来るかもしれないそうです。
「北いわき再生発展プロジェクトチーム」の呼びかけで始まり、
それに賛同した久ノ浜のボランティアチーム「結」が
ガレキ出しの合間に少しづつ描き続け、
今まで多くのガレ花が出来ました。
途中多くの市外県外の方々も参加して一緒に描いてくれました。
その他、快く家を提供してくれた人、スプレーを送ってくれた人、
スプレー寄付を支援サイトに書き込んでくれた人、
ガレ花Tシャツを売ってくれた人、写真で記録してくれた人、
情報を発信してくれた人、ビールを差し入れしてくれたオバちゃん、
そして、この活動のベースとなった諏訪神社の高木家の方々がいます。
さて、彼らが咲かした花の種が隣町へと届きました。
それではみなさん。ガレキに花を咲かせましょう。