ロウ付けで作る ピアス・ブレス・ネックレス
大阪・阿倍野の小さな隠れ家アトリエema:ema のブログへようこそ。
小さなアトリエの小さな挑戦がいよいよ始まりました!
k14gfのアクセサリー作りにロウ付けテクニックをプラスして、進化系k14gfアクセサリー作りをご紹介していく試みです。
ロウ付けとは
そもそもロウ付けとは?
ガスバーナーなどを用いて、接合する部材(母材)よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させることができる。一種の溶着方法である。(参照. Wikipedia)
ということで、これまでk14gfワイヤーで作っていたパーツの開閉部分を、ロウ付けテクニックを用いて接合して閉じることができます。
また、欲しい箇所に同素材のk14gfパーツをロウ付けしてくっつけることができるようになるわけです。
もちろんこのロウ付けテクニックは新しいものではなく、紀元前3000年~2500年頃にはすでに確立されていたということが遺跡から発掘された出土品が証明しています。
現代ではたくさんの彫金教室などで学べる一般テクニックで、そのテクニックもロウ付けする人によって少しずつ違うそうです。
なので、あまりむつかしく考えず、ロウ付け方法の流れをおさえながら、たのしく挑戦してもらえればと思っています。
ゼロピアスができるまで
さあここからは、ロウ付けテクニックを使った新作レッスン、Lesson 119 k14gf / BRAZING ZERO PIERCE
の作り方を流れに沿って大公開しちゃいます。
まずはk14gfの極太ワイヤーでモチーフを作ります。
接合する面が隙間なくぴったりと合わさるようにヤスリがけしてからロウ付け。
フラックスと呼ばれる溶剤を接合面に溶かし入れ、ロウ材をバーナーの炎で溶かしながら接合したい隙間に流し込んでいきます。
ロウ付けが完了した直後は表面がバーナーの炎で黒く煤がついています。
溶液に浸して表面についた煤を浮かして磨きます。
ノッキングしてパーツの形を整えながら強度を取り戻します。
表面についた小傷を均してk14gfの美しい輝きを取り戻します。
ゼロパーツ完成です。
基礎パーツのフックピアス金具を作り、ロウ付けで作ったゼロパーツと連結して完成です。
一言でいうと、ロウ付けは奥深くてたのしい★
アトリエではこのロウ付けアクセサリー作りのたのしさを、皆さんと共有していければと考えています。
バーナーの火加減やパーツの熱し方、溶剤の量やロウ材の置き方、洗浄方法や磨き方法など、文字通り試行錯誤しながら作っていきましょう。
オンラインレッスンでもご受講頂けます。
⚠︎ロウ付加工を含むオンラインレッスンご受講にはロウ付工具をお持ちの受講生さんに限ります
⚠︎アトリエ通販にロウ付け工具セットほかご用意していますので必要な方は事前にご相談ください
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