夏に屋根裏で子育てしていた
二ホンテンの防除現場。年始に清掃と新規断熱材を
敷き詰める
建物内に侵入し
生活に害を及ぼす哺乳動物を
住環境害獣(以下:住環獣)といい、
その獣害対策は
住環獣が建物内に侵入できる
全ての穴や隙間を防ぐこと。
それが完璧にできた後、
お客様からご依頼が多い作業は、
住環獣によって荒らされ汚された、
屋根裏の断熱材の撤去と糞尿などの清掃。
そして新しい断熱材の敷き詰め作業です。
今回は、夏に屋根裏で
二ホンテン(以下:テン)が
子育てしていた住環獣防除施工現場で、
年明けに屋根裏清掃と
新規断熱材敷き詰め作業を
行った様子をご紹介しますね!
-
被害場所
兵庫県川西市
木造住宅2階建て 築45年
-
住環獣の種類
二ホンテン【Martes melampus】
食肉目イタチ科テン属 在来種
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ご依頼内容
昨年5月初旬くらいから
屋根裏で動物が子育てを
しているようなので
何とかしてほしいと
施工依頼を受けたのが、
昨年6月下旬。
子育て中の住環獣は「テン」で、
かなり苦戦したものの何とか
テン親子の引っ越しに成功。
全ての侵入口を封鎖して
完全防除となりました。
(もちろんアスワットでは
必ず安心の5年間侵入保証を
つけさせて頂いてます!)

ただし
テンが2、3カ月の間、
屋根裏で巣ごもりしていたので、
断熱材は荒れ放題。
お客様のご要望で
屋根裏清掃と熱材敷き替えも
ご依頼頂きましたが、
屋根裏内が最も高温になる夏。
過酷な状況下での作業と、
再侵入がないことを
確かめることを理由に、
年明け一番のお仕事に
させて頂きました。
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断熱材の撤去時に
二ホンテンの子育て場所を発見!
まずは
テンによって荒された
屋根裏の断熱材の撤去を
天井板を踏み抜かないよう
慎重に行います。
作業中は乾いた糞尿の
飛沫核(細かい微粒子)や
断熱材内のグラスウール繊維などが
屋根裏空間全域に舞っているため、
防塵マスクの着用はもちろん、
防護服、防護手袋などを着用、
完全装備で作業に臨まなくてはならず、
高温になる真夏の屋根裏で、
この作業を行うことは自殺行為。
(過去、実際に熱中症で倒れた経験あり)
余程の理由がない限り、
7月〜9月前半の間の屋根裏清掃は、
このお客様の事例のように
涼しい時期に行うようにしています。
さて、
断熱材撤去を進めていくうちに、
火打梁(ひうちはり)周辺に
断熱材のグラスウールや、
銀色の被覆素材が細かくちぎられ、
山盛りになっている箇所を発見!
どうもここがテンの
子育て場所(営巣場所)だったようですね。
私の経験から
住環獣が屋根裏で
子育てをする場合、
特にテンは写真のように
断熱材を細かくちぎり
山盛りにした中で
幼獣を子育てする傾向が
多いように思われます。
(体重が重いせいか
アライグマやハクビシンの場合は
ちぎられた断熱材が
ペチャンコになることが多く、
シベリアイタチの場合は
子育て場所の断熱材が
砕かれ山盛りにする量が少ない)
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手作業と掃除機で清掃した後に
新しい断熱材を敷き詰める
この営巣場所の掃除が
なかなか大変でした。
現在ではこのような
断熱材はありませんが、
過去に製造された
この種類の断熱材は
天井板面側のみ銀色の被覆材が
断熱材に張られており、
経年劣化も手伝い
かなりもろくなっています。
なのでテンが
営巣するためグラスウールを
細かくちぎった際に
被覆素材も同じように細かく砕け、
超薄いアルミ箔のように
フワフワ飛びまわります。
さらに冬は静電気も帯びるようで、
いたるところにくっつきまくって
掃除しにくい。(涙)
ホントは掃除機でガバーッと
吸ってしまいたいところですが、
一旦、手ぼうきと塵取りを使って
手作業で取り除いた後に
掃除機で吸い取らなければ、
すぐに掃除機の紙パックが一杯になって
何度も取り替えなければならず、
思ったより非効率なんですよねー。
そんな理由から急がば回れ。
手作業であらかたグラスウールと
被服素材を取り除いた後、
掃除機でビュンと吸い取り、
これでキレイになりました!
屋根裏の清掃が
すべてキレイに終わったら、
最後に新しい断熱材を敷き詰めて、
これで屋根裏の清掃作業と
新規断熱材の敷き詰め作業の完了です!
やっぱり屋根裏も
キレイになって気持ちいいですね。
ブログ記事のまとめ
屋根裏でテンなど
住環獣が子育てを行った場合、
屋根裏内に敷き詰められている
断熱材が格好の営巣素材になるため、
荒らされた断熱材はその効果が
ほとんどない状態になり役に経ちません。
また、メスと幼獣が
2、3カ月の間巣ごもりするため、
糞尿被害や食べ物の持ち込みによる
腐敗など多くの被害が拡大する事で
完全防除後にかかる費用負担も
大きくなることも。
住環獣にとって
1月から2月の期間は
厳しい寒さによって餌になる
動物や植物が減少することから、
エネルギーを余り使わないよう
必要以上の活動は控え、
省エネ運転にはいるため
家屋侵入回数も減少傾向になりますが、
決してこのままフェイドアウト
することなどほとんどなく、
春の子育て時期に近づくにつれ
活動が活発になり家屋侵入が
徐々に増えてきます。
昨年侵入被害あったお客様も
「最近、侵入しなくなったから大丈夫!」
と思いがちですが安心は禁物。
おもな住環獣の
子育て時期は3月からですので、
まだまた慌てる必要はありませんが、
初春頃になると
「突然屋根裏から幼獣の
鳴き声が聞こえてきた!」
とお客様から慌ててお電話を
頂くのは毎年のこと。
そうならないためにも、
毎年この時期になると
繰り返し言ってますが、
今年も同じく!
早めの対策が「被害拡大」と
「費用節約」に繋がりますよー!
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