こんにちは、アスワット害獣防除アドバイザーの福永健司です。
朝日に照らされてキレイに咲く桜。
出勤時にご近所さんの桜の木が八分咲きほどになっていることに気づきました。
その家のご主人に『この桜、今年は早いですねぇ。』と話しかけると
『そう、僕も今朝気づいたんだけれど、桜だけではなく今年は何もかも例年と少し違いますね』
なんて言っておられた。
私も仕事が節目の年でもあるので奈良の二月堂『お水取り』に伺うつもりでしたがコロナウィルスの事もあって今回は自粛。
世間は少し混乱状態ですね。
でも視点を変えれば自然の草木などはそんな変化にも寄り添いながらしっかりと自分たちのやるべきことをこなしている。
なるほど、これが本当の『共生』なのかもしれない。
水仙が咲き終わる頃に梅が蕾をほころばせ、
やがて梅が散る頃に桜が開花。
彼らはそんな自然の営みを大昔から淡々と繰り返してきたのだから、
私たちと違って肝が据わっている。
季節の移ろいから大切なことを学ぶ。
そんな心の余裕が現代の人たちには必要だと感じた出勤時の朝でした。
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