最近、都会から田舎暮らしをするためにリノベーションした古民家などをご購入され住まれたお客様からの害獣家屋侵入被害のご相談が急増しています。

 

田舎暮らしの害獣被蓋を語るアスワット・福永健司

 

スローライフ、いいなぁ~私も近い将来、滋賀県の田舎辺りに移住して何も考えずゆっくり過ごしたいと熱望している(考えているだけで実現するかどうかは非常に怪しい・・)一人なのですが、現地の方々からは、 

 

『アスワットさん、冬、雪かきはしないといけないし、病院や買い物施設は遠くて車が絶対必要だけれど高齢になって車が乗れなくなると生活、大変だよ!都会の人が生活するのは。で、あんたもご存知のとおり野生動物もたくさんいるからねぇ・・』 

 

と、必ず反対されます(苦笑)。私の場合は雪かきの時点でもうアウトだと思うし、そんな貧弱な考えで田舎暮らし、スローライフなんて語ってはいけませんよね。

 

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但し、そんなことは平気、平気とただならぬ覚悟をして移住してきた方々も根を上げてしまうのが『害獣の家屋内侵入』。

 

ほとんどの方が築60~100年程の古民家をきれいに改築して住まれているのですが、元々の建物が古いためいろんな所に害獣が侵入できる穴や隙間が多数あいています。

 

 その中でも最も厄介なのが茅葺き屋根を金属板で覆っているカバー工法の建物。外は金属板で囲われてスッキリとしているのですが金属板の中は元の茅がギッシリ詰まっていて、動物にとっては中に侵入出来ればあったかな恰好の棲家となり、またこの工法でさらに増築などしているとまた更に侵入口が増える傾向に。

 

害獣の屋根裏侵入被害が多い茅葺屋根の古民家


今回は 『茅葺き屋根の家での田舎暮らしは素敵ですが害獣の家屋被害も多発!』 と題して、

 


茅葺き屋根・カバー工法のお宅でどんなところから害獣が侵入するのか?滋賀県東近江市のお客様の事例でご紹介しますね♪


 

■ 今回の事例

【被害場所】  滋賀県東近江市 木造住宅2階建 築60年

【害獣の種類】 食肉目アライグマ科 学名【Procyon lotor】(外来種)(特定外来生物)

 

【関連法律】  外来生物法

 

【ご依頼内容】 築80年程の古民家を購入、増改築して移住して5年。3年ほど前から屋根裏で時々動物らしき足音が聞こえてきたので自治体に許可をとり罠を仕掛けた結果、今までにアライグマ5頭、ハクビシン2頭を捕獲したが、また昨年末に屋根裏で足音がしたため捕獲ではキリがないためアスワットに相談した、足音は家の中心付近の天井裏ではほとんど足音はなく下屋根(家の端の周囲)の天井裏で走る音がするとのこと。

 

ユニットバスの点検口から害獣被蓋を確認

 

 まずはユニットバスの点検口より屋根裏の形跡を確認して侵入害獣を特定することに。

人間のように長い指が特徴の足跡が多数。これは『アライグマ』ですね!入念に屋根裏を調査しましたがハクビシンの足跡は見つからなかったため侵入していた足音の原因のほとんどはアライグマだと特定しました。

 

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屋根裏にある害獣の形跡

 

ユニットバスの上に付くアライグマの足跡

 

下屋根の部分でよく足音がするのは茅葺き屋根のお宅は家の中心部は物置にする中2階のような部屋がある場合が多く(現時点ではほとんど使用されていませんが)2重天井のように床板が貼られていて足音がほとんどしないため家の端の天井裏からしか足音がしないケースが多々あります。

 

■ では、どこからアライグマが茅葺き屋根の屋根裏に侵入してきているのか?。

 

家の周囲を調査するとやたらブロック塀の上部にアライグマの足跡が多数あるのを発見!

 

ブロック塀に残るアライグマの形跡

 

ブロック塀から侵入するアライグマの侵入経路

 

塀の上に付着するアライグマの足跡

 

その形跡を辿っていくと家の方へ向かっていて、どうやら塀に隣接する樋に飛び移ってよじ登り下屋根に上がっている様子。

 

古民家に侵入するアライグマの侵入経路

 

ブロック塀から屋根に登るアライグマのルート

 

その証拠に樋やその近くの白壁にアライグマの足跡が付着しています。

 

白壁に残るアライグマの足跡

 

そして下屋根を一直線に増築した建物の方向に進み増築した建物との境目付近から屋根裏へ侵入しているようです。

 

アライグマの侵入経路

 

その近くに行って調査してみるとありましたよーアライグマの侵入口が! 

 

アライグマの侵入口①

 

表側の侵入口は3ヶ所。全てにおいて増改築が原因でできた隙間です。

 

アライグマの侵入口②

 

樋から侵入するアライグマの侵入ルート

 

増築した時に出来るアライグマの侵入口

 

裏側の屋根も調査すると茅葺き屋根のカバー工法後によく見られるカバーした金属板と瓦のラウンドのとの間に出来る隙間が全て空いているため、アライグマは侵入できませんがイタチ・テンは充分中の茅葺き内に侵入し営巣するため全て封鎖しなければ行けません。

 

カバー工法の茅葺き屋根に出来る害獣の侵入口

 

調査結果をお客様に説明すると、せっかくお金をかけてきれいに増改築したのに屋根裏がアライグマの糞尿で汚させていたのは大変ショックだと残念がられていました。(お気持ち、よくわかります・・・涙)

 

後日、見積書を提出させていただきご検討の上、害獣防除施工のご依頼を頂きました。

 

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新天地でスローライフな時間を過ごそうと増改築したご自宅がまさかアライグマに荒らされようとは普通の方々は思いもしないでしょうが実際にこのようなケースでアスワットにご相談されるケースは珍しくありません。少しでも心当たりがあるようなら害獣防除専門業者のアスワットへご相談下さいね♪

 

■ 最後に茅葺き屋根のお宅でアライグマが子育てをして大変になったお客様の現場で弊社が追い出し作業を行い親子ともども野外に追い出た映像がありますのでご覧下さい!

 

        

 


 

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