今回は先日、大阪府豊中市のお客様から一か月前頃から一階と二階との間を激しく走る動物の足音が頻繁に聞こえたため、某大手駆除業者さんへ調査依頼されたお客様のお話。
点検口から天井裏、外回りを確認した結果、イタチだと判定、その業者さんはネズミ駆除はするがイタチ駆除はやっていないとのことでイタチ駆除専門業者・アスワットへご依頼頂きました。
さっそく伺いイタチのため糞があるという天井裏付近の点検口をのぞくと・・・
ん???、これは『イタチ』ではなく『ネズミ』の糞では?
違う場所を見ているのかと、その周辺を何度も確認しましたが、その他の場所もネズミの糞しか確認できず。
その他の点検口から調査してもネズミの形跡しかありません。お客様からの聞き取り調査など総合的に考えて私は『ネズミ』と判断しました。
その糞と足跡がこの写真。
う~ん、これはどう見てもネズミです。
形跡や糞から侵入動物の特定をすること、害獣駆除を営む者としては重要な判断事項ひとつです。
微妙な判定現場もありますが同じプロフェッショナルとして、この現場でのイタチだという業者さんの判定をお聞きし、少し残念な気持ちになりました。
そんな気持ちを再認識させて頂いた現場でした。
本日、京都府八幡市の見積調査へ伺った帰り、背割堤の桜を観てきました。今年はコロナウィルスの影響で毎年花見の方々で賑わう『背割堤さくらまつり』も中止なんですね。
夕日を背にした桜並木も少しさみしげな感じ・・・活気ある日本に1日でもはやく戻りますように!
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