こんばんは!
台風一過の秋晴れ。 今日はさわやかで過ごしやすい一日でした♪
朝から姫路市内のアライグマとイタチの駆除施工に行ってきました。  最近は同じお客様の屋根裏に2種以上の違う害獣が侵入しているケースがしばしばあります。よく侵入動物を調査、特定した上で駆除施工にかからないといけませんね。
 
さて、今回は京都府福知山市からご依頼頂いたイタチ駆除施工のご紹介!

4~5年前より屋根裏にイタチが侵入するようになり、かかりつけの工務店様にイタチの侵入口と思われる穴やスキマを何度も塞いでもらったけれど、それでも侵入が繰り返されるので、これはもう捕獲しかないと、お客様自身で捕獲を決行・・・
 
 
これがなんと現在までに20頭超!(これ、本当のお話ですよ。) これではキリがないと困り果てた末、イタチ専門の業者『アスワット』へ何とかイタチの完全駆除をお願いしたいとのご依頼をいただきました♪
 
しかし、こちらのお客様宅なんと、築100年近くの立派な旧家。
現在までに幾度となく増改築を繰り返されている結果、イタチが屋内に侵入できる隙間や穴が多数!  これでは家のプロの大工さんでもイタチ駆除のプロではないので完全封鎖は難しい。
 
 
時間をかけて調査しましたがアスワットでもイタチの完全駆除及び5年保証が出来るのかどうか非常に悩みましたがお客様お困りの姿を拝見して何とかアスワットイタチ駆除ノウハウを結集してやってみようとお仕事、お受け致しました!
 
さて駆除施工ですが、数あるイタチ侵入口候補の中でメインになる侵入口は家から広いお庭に広がるウッドデッキの下の部分。
 
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以前、ウッドデッキと室内とが繋がる縁の下部分が全てがら空きだったので、工務店様が木枠に金網を貼って封鎖しておられたのですが、調査の結果枠の下の土をイタチが自分が通れるくらい掘って侵入していました。
 
 
現在は2カ所程掘って侵入しているのですが、この箇所を侵入阻止してもイタチは繰り返し侵入している場所(フィーディングポイント)に固執するためウッドデッキに面している全ての縁の下部分を掘れない様にしなければこのポイントからの侵入は防げません!

 
こちらの現場は熟練のアスワットスタッフ4名を投入。
 
先ずは縁の下に面するウッドデッキの板を全て外した上でイタチが掘らない様に縁の下の土の部分を固めて侵入阻止をします。

 
一枚一枚、ウッドデッキの上板材を取り外します(コレ、なかなか大変なんです)
 
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イタチが掘って侵入しないように土を固めますがどれくらいの深さと距離が必要か・・・イタチ防除の経験とノウハウが必要となります。
 
 
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現在の金網枠の補修や新規枠作成と再取り付けをした後、ウッドデッキを元に戻し施工完了!

 
これでイタチのメイン侵入口の封鎖は完了。その他の侵入口も仮に封鎖して、次回施工日には仮封鎖部分を封鎖をすればイタチの完全駆除施工終了です!と、お客様に伝えスタッフ共々、意気揚々と帰社したのですが・・・本日はこれまで!
 
続きの顛末は次回のブログでご紹介いたしますね~♪
 
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