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発表になったカード3試合を見てもまったくワクワクしないというか、今のところ、まったく観戦意欲が湧かないな~と思っていたら、改めて全日本の選手が一切出ていないことに気がついた。
で、記事を読み直してみたら、『日本プロレスリング連盟(United Japan PRO-WRESTLING)』に加盟している9団体(新日本、全日本、ノア、DDT、ガンバレ、大日本、ドラゴンゲート、スターダム、東京女子)のうち、この5・6日本武道館大会には3団体(全日本、ガンバレ、東京女子)の選手はまったく出場しないらしい。
なに、もう足並が揃ってないの? …ただ単に日程が合わなかっただけなのかも知れないけど、そもそも業界全体が協力体制を作ろうということでUJPWって発足したんじゃなかったっけ?確か発足主旨のなかに、年間の興行スケジュールやコース取りの調整などの情報共有を行っていく、って言ってたよね?
別に無理に強制出場させるよりは、各団体の意思を尊重するという姿勢はいいと思うけど、せめて1発目の大会ぐらいは全団体の選手が集結しないと、せっかくのアドバルーンの意味がないんじゃない?
だって、別に参加団体の同日興行自体を止めさせなくても、例えば1人2人だけでもこっちに出場させて、その代わり、そちらの興行にもこちらの大会に出場しない参加団体の選手を出場させますよ、ってやればどちらの興行も活きてくるよね?それをしない意味って何なのだろう?
これは私的な感情なのかも知れないけど、やっぱり『All Together』という大会名を使うんだったら、最低限メジャー3団体が揃っていないと過去の同大会と比べてどうしても格落ち感が否めない。
というより、連盟発足の記念すべき初大会なのだから、『All Together』ではなく、別の大会名をつければいいのにな~、と思ったのは私だけなのだろうか?
あと私的にはどうでもいいけど、サイバーエージェントグループ内で出場する団体としない団体があるっていうのも何か不思議だし…。ま、どうでもいいや。
とりあえず次回大会となる6・15札幌・北海きたえーる大会では、今回出場しない団体にも出場を呼び掛けていくということなので、私的には次回大会に期待!っていうことかな!?
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