妄想族 タイトルなしで おやすみです
①
アナタのまわりに

特別美人というわけでも

すごくお洒落と
いうわけでもないのに

何故かいつもいい感じの

彼氏とつき合っている同僚や

同級生がいませんか

合コンでも必ずモテたり

特別扱いされたりする女友達に

ひとりくらい
心あたりはないですか

モテる女、
男に放っておかれない女

そして彼に大切にされる女の

‘共通点‘って何でしょうね

ファッション誌をめくれば、
今は

はやりのファッションもメイクも

バッチリ、マスターできるよね

でも本当に
彼から愛されて

「大切にされる女」に
なるためには

「外見の可愛いさ」
プラスαが必要なんですよ

②
恋する女性が
「彼に愛される女」
「一生、大切にされる女」に

なるための
ファーストステップは

「男は女のどこを見ているか」
を知ることですよ

「最近は草食男子」や
「肉食女子」

といった言葉が話題になるくらい

「男と女の力学」も

変ってきている部分が
あるとはいえ

基本路線としては

「男はアナタの女性
としての可愛いさ、賢さ」を

観察していると

と心得ましょう

しかも、可愛いさとは

「愛され服」や
「モテメイク」
のことではありませんよ

賢さというのも

いい大学を出ているとか、
勉強ができるといった
意味でもありません

やはり「外見の可愛いさ」

プラスαが必要なんですよ

妄想族 本当は淋しがりやの、意外な男心 おやすみです
「結婚したい」
という若い男性が、
増えていると言われる
昨今ですが、
反面、結婚を冷静に
捉えている男たちも

また、
じつに多いようです

前者のほうは、
一緒にカレーを作ったり

ワインを開けたりと、
ファッション性の高い
家庭を思い描き

それに‘見合う相手‘と
まだまだ‘夢の家庭‘を

望みます

それに対して
冷静組はと言いますと

それらをとっくに

乗り越えてしまった
男たちと言っていいでしょう

つまり彼らもかつては
結婚に夢を描いていたのです

ところが、一人、二人と
まわりが結婚し

その現実を身近で見始めた時

とても夢とは程遠いということを

感じてしまったのです

「お前も早く結婚しろよ、
家に帰れば好きな人がいてくれる

ほんと二人だけの
生活っていいもんだよ」
と言ってた男達が、
1年2年たつと

「お前はいいなぁ、一人で」
となってくるのです

昔は、男は男らしく

女は女らしくと言われ

家族でも男の立場
というものがあったのですが

今は、育児にしろ、家事にしろ、
男が参加するのが

当たり前のようになって
しまいました

そこで男たちは、
外で神経をすり減らして
働いたあげく

家でも億劫な雑事が
待っているということに

気づいてしまったのです

ならば限界まで
一人でいようと

独身貴族が
多くなったのでしょう

でも、よく考えてみますと、
この現象はかつて女たちと
同じなのですね

夢を思い描いていた
結婚の現実を悟って

女たちは仕事を選び

結婚を後まわしにしてきました

その結果、
恋でさえできなくなった

‘淋しい女たち‘が増えることに

なってしまったのです

ここでよく考えて下さい

結婚したがらない男が
増えたということは

逆に考えると
‘心が淋しい男‘が

たくさんいるということにも
なります

淋しい男と淋しい女

それがうまく噛み合わないために

孤独な男女をつくってしまったのです

結婚がすべてではない
男心の裏返しは

すべてを賭けられるような女が

いないということにもなるのです

それゆえ、
今がチャンスです

ここでもう一度
‘恋の原点‘に戻って

是非恋に挑戦してみましょう

‘淋しい男たち‘が何を
一番求めているのかは

もうすでに
おわかりですよね

妄想族 思っていることと反対のことを言ってしまう理由
男の心理
女性に対して力では
挑めないから

言葉で闘いを挑んでいるのです

思っていることと反対の
主張を言っている

その時の男性の目を
見て下さい

きっと自信のない

身の置きどころのない

不安定な目をしている
はずですよ

たとえば、女性が、
「お見合いを勧められたの、
どうしよう?」
と問いかけた時

女性は
「行かないでくれ!」
と止めてほしいのに

男は
「行きたいのなら、行けば?」
と突き放すようなことを
言います

心の底では
「行ってほしくない」

と思っていますが

自分が止めるからではなく

女性がすすんでやめるのを

決断してほしいと
願っているのです

そして、その時の女性が

「それじゃ、見合いするね」
と言おうものなら

一言言い放ちます

「もういいよ」と
必ずこの一言です

自分から納得できないことを
言っておきながら

「もういいよ」と
投げやりになるのです

そんな時は、
思いっきり笑って
あげればいいんですよ

とどめの一撃を
加えるのではなく

「アナタの気持ちは
わかっているよ」
と笑顔で応えてあげる
だけでいいのです

自分の気持ちに逆らって

反対のことを言っている間は

引き返すこともできずに

不安になっています

アナタが笑ってその場を

なごやかにしてくれたら

男性はふっと肩の力を
抜けるでしょう

では何故、闘いを挑んだのか

おそらく女性の
アナタが言ったことに

原因があるはずです

男性のプライド・自尊心・
男としての立場のような

繊細で崩れやすいくせに

偉そうな心のヒダのような
部分に

たぶんアナタは一撃を
入れたのでしょう

普段なら気にもしない
部分ですが

会話の所々で男性の
そんな気持ちのヒダが

目覚ますことがあります

単純な例ですが、
「俺、頭よくないから」と
普段は自分で言っているくせに

女性から
「アナタ頭悪いんじゃない?
そんなことも知らなくて」
と言われたら

意地を張りたくもなります

そんな些細なことなんです

打算も悪気もない、
単純なんです

そして哲学も思想もない、
ただの意地を張った
言葉なんです

女性も、自分の言動を
反省しましょう

愛し合っていると

気づかないうちに相手を

傷つけてしまうことは
結構多いからね
