ストレスなく自然と売れる
心理学×コーチングを取り入れた
『おしゃべりクロージング術』 明日良(アスラ)です
早めにサロン業務を終了!













私がそのお店を好きな理由は
・もちろんお肉が美味しい
(その分、お値段も美味しい価格であっても)
・店内が清潔感があり明るい
などありますが
・いつ行っても店員さんの対応が感じがいい
実はこれが一番かな。
この
「対応が感じがいい」は
セールスでも必須条件!ですよね。
昔と比べて物が溢れ
『欲しい』と思う商品はいつでも買える現代。
おまけに
安くて良い品物も多く
欲しい情報は
ネット検索すればいくらでも出に入ります。
残念ながら
商品がいいから買ってもらえる時代はとっくの昔に終わってしまった。
だからこそ今は
『この人から買いたい』
『この人にお願いしたい』
『この人なら、自分の未来を替えるキッカケを教えてくれるかもしれない』
といった、
買い手の心が動くこと = 購入してもらえる
に繋がります。
ということで
今日は初めて会うお客様に
この人感じのいい人だなと感じてもらえるテクニックをお伝えします!。
それが
言葉を合わせる です
どういうことか
私が友人に教えてもらった
お勧めのレストランでの会話を例に、解説します。
そのお店は
おしゃれで、お料理も美味しくて
ほんとうに素敵なお店だったんです。
それなのに
なぜか私は何となく
『次回の来店は無いかも』と感じたんです
心のどこかに引っかかる違和感が残りました。
そこでは
このような会話がありました
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■「お水をいただけますか?」
⇒はい、グラスウォーターをお持ちいたします。
■「スプーンもお願いします」
⇒ドルチェ用シルバーセットをご用意いたします。
■「珈琲のおかわりをお願いします」
⇒はい、セットのホットドリンクですね。
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と、こんな様子。
勘違いしないでくださいね
店員さんの対応は間違っていないんです
マニュアルで書かれている対応をされていたはずなので
模範解答なんです。
ただ残念なことに、この会話だと
お店で決まった言語で返答しているので
お客様は「自分の言葉を言い直された」と感じてしまいます。
そして
潜在意識では否定(拒否)されたとインプットします。
これが人間関係でいう
「馬が合わない」
「そりが合わない」
といった感覚ですね。
最終的にはお客様からは
この人苦手だな
という印象を持たれてしまうんです。
人の認知能力は
『人は第一印象を引きずる・・・』と言われています
この印象を変えるには、何度も何度も会わないと難しいのです。
でも考えてみてください
アナタなら
「この人苦手だな」と感じた営業担当に
また連絡しますか?
連絡する確率は低いですよね。
ということは、
セールスでこの『第一印象』を残してしまったらヤバい!ですよね。
人は自分と同じようなタイプや感覚の人を好みます。
『同じ感覚』の部分を発見すると、信頼関係が強くなる傾向にあります。
ですから、目の前のお客様と
少しでも信頼関係を高めたいなら
まずは同じ『言葉』で、感覚を共有できるコミュニケーションをとるのが効果的です。
先ほどの会話を言い換えてみましょう。
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■「お水をいただけますか?」
⇒はい、お水をお持ちいたします。
■「スプーンもお願いします」
⇒スプーンもお持ちします。
■「珈琲のおかわりをお願いします」
⇒珈琲をお持ちしますね。
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このうように
お客様と同じ言葉で会話をしてみてくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございます
アナタとお客様が
歓びと感謝でより深くつながりますように
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