本日は、ふきの皮むきをしましたチュー

厨房の先生方が先日山で取ってきてくれた自然のふきですカエル

大量のふきを厨房先生だけで処理するのは大変ということで、私達事務所職員もお手伝いさせていただきましたニコニコ

ふきのいい香りに包まれて、みんなで他愛ないことを話しながらひたすらにふきの皮をむく作業はとても楽しかったです音譜

途中女子児童も一人混じって一緒に皮むきをしてくれました。とてもいい経験になったはず口笛

 

他愛ない会話の一部・・・

(その1)

「小さい頃ばあちゃんの隣で一緒に皮むきしたの思い出すよね」

「あ~~~(一同同意)」

田舎ならではの貴重な経験だと思いますが、自分達の子どもにはさせたことがない(というか、自分たち自身親になってから家でしたことがない)現実。

 

(その2)

「昔の人はすごい。いろんなもの食べてみたんでしょうね。」

「いろんなもの食べて死んだ人もいっぱいいただろうね。死んじゃったら、あ、これは食べれないんだって分かるみたいな。命がけやね」

 

私たちの住む石川県には“ふぐの卵巣のぬか漬け”なるものがありまして、元々毒があるふぐの卵巣ですが、塩漬けにした後ぬか漬けにすることによって毒が消え、食べることができるというミラクルな食べ物なのです叫び(私自身食べたことはないのですが・・・)

 

そのような先人達の経験や知恵によって伝承されてきた保存法や調理法は色々ありますねもぐもぐ

今回のふきは“きゃらぶき”にしたり、今日むいた分は塩漬けにして保存するそうです。

どんな風に調理されて出てくるか楽しみですもぐもぐ