「勉強ぎらい」になる理由はいろいろあると思いますが、共通して言えるのは、「わからない」まま学校の授業がどんどん進んでしまうことなのではないでしょうか？
「わからない」→「やる気をなくす」という悪循環が積み重なっている子をよく見かけます。
しかも今の子たちは周りと合わせることが第一なので、仲間が「勉強なんて、しないよな」というと本当にしなくなってしまう子がたくさんいます。
「勉強＝やらなくてもいいもの」と認識すると、SNSやゲーム、推し活など楽しいことがたくさんあるので、ますます勉強しなくなります。そうなると当然「勉強ぎらい」も加速する一方になってしまいます。
実は「勉強なんて、しないよな」と言いつつ、家や塾でたくさん勉強している子もいるんですけどね。
一番の解決方法は、「わからなく」なった時点までさかのぼって勉強しなおすということです。
ひざくら学習塾では、可能な限りさかのぼって苦手ポイントからやり直します。
ただ、中学、高校になると次から次へと定期テストがやってくるので、丁寧にさかのぼる時間が取れません。
なるべく早い段階で苦手ポイントを探し、勉強をやり直していきたいですね。
