板谷由夏、大西礼芳。

アクセサリーを作り、居酒屋でアルバイトする主人公は、まじめでムカつかれることもあるくらい。コロナとなり二つの仕事を失うこととなり、新しい仕事を見つけるも手違いで路頭をさまようこととなる。勤め先の店長は将来結婚相手ともなる可能性もある社長の跡取りが、辞めた人たちの退職金をプールしてたことを知り、よくしてくれた主人公のために訴えるが、主人公とは連絡が取れず。一方主人公は、ホームレスでバクダンという、以前にその事件で捕まった男と知り合う。残飯もあさるようになり、まじめにやってきたという思いもあり、爆弾の作り方を教えてくださいとバクダンにお願いする。設置したが、それは目覚まし時計のようなものだった。ベンチで寝ているところに石で殴りかかろうとする不審者も危機一髪で声かけてもらって助かる。店長は偶然主人公と会い、退職金のこと、会社を辞めたことを伝える。主人公はバクダン作る?と彼女に聞く。

★4

コロナ下の現実の世界なのかなと。強いものと弱いものの格差。まじめだけでは通じない現実の世界。ちょっとストーリーが何を言いたいのか、わかりにくいが、現実の事件をモデルにしているらしい。