福山雅治、広瀬すず。
姉が亡くなりそれを伝えに行く同窓会で、あこがれの先輩に会う。姉と間違えられてる中、そのふりをして手紙を書くことにする。宛先がわからない先輩は、実家に返事を返し、姉の子とふりをしている妹の子がその手紙に対して返事をする。義母と仲良くしてる男性が手を怪我してるため、代筆をしにいくついでに、そこの住所で先輩に手紙を書く。そしてやってくる先輩は、妹でしょ?とわかっていた。そして姉が亡くなったことを知り、姉と結婚していた場所を訪れる先輩。そこには姉の暴力的な元旦那が女性と住んでいて、酒を交わすが、元旦那はお前は何もその女性に影響してないんだと言われる。元旦那は娘や妻に蔑まれたりしていたことで苦しんでいた。そして昔の学校を訪れ、姉の子をみかけ、その姿に驚き、仏壇に線香をあげさせてもらう。姉の子はこれを母親は大事にしていたと彼からの手紙をみせる。姉の子は母親の遺書をやっと開き、卒業の挨拶の文章がそこに入っていた。
★10
手紙をうまくストーリーに入れている。もう少し早く会っていたら、自殺もしなかったという結末ははかない。彼女の人生に何も影響してないというひどい旦那に言われてるのは、悪い意味で影響していた彼女の人生。そこに隠れてる淡い青春。