阿部寛、北村匠海。

喧嘩ばかりしてる主人公に優しい妻。しかし息子が積まれた荷が落ちてきて、それを救って亡くなってしまう。みんなに協力してもらいながら、主人公は息子を育てていく。居酒屋の女将さんは、居られない嫁ぎ先から娘を置いて出てきて、結婚を機に娘が会いに来るのを拒む。しかし自分の作った料理を食べる娘に泣いてしまう。息子はどうしようもない父親に心配しながらも東京は出ていく。息子を殴ってしまい、悪いと思って自分を殴り続けてボロボロになったりということもあったりして。そして東京にこっそり会いに来た父親に再婚、子持ちの彼女を紹介する。それに対して機嫌が悪くなり、地元に戻ってきた息子と彼女にも話もしないが、仲間の寺の和尚が彼女のことをボロクソに言うと、怒り出す主人公。そして彼女を受け入れることとなり、また彼女には息子との子供もできていた。そして時がたち、年老いた息子は子供を見ながら、父親たちをふりかえる。自分の父親と言われる病室の男性を紹介されたり、親子のストーリー。

★7

親子の泣けるストーリーが散りばめられている。みんな不器用で、でも親子の間には愛情があり、それに感動する。