中村倫也、石橋静河。

借金取りに殴られてるところで、別の街に連れていかれる主人公。カードを渡して男女のお誘いをしたり、褒め言葉を述べると食事がでてきたりと普通と違う世界。争いもないのだが、現実の問題の数字と比較されながらすすんでいく。そこから抜け出そうとすると、埋め込まれたもので、頭の中がなりひびき、苦しくなる。その世界にいる美人の姉が外の世界から、やってきて妹に寄り添おうとするが、はねられる。妹には引き離された娘がいて、主人公とその姉はその子を連れ出し、外の世界に逃げようとするが、頭が鳴り響き、断念する。そして、二人の間に子供ができるが、戸籍もなく、返してくれと黄色いツナギのここの世界の指導員みたい人に求めるもはねられる。そして家族のような携帯をつくり、ラストは主人公が指導員となる。そして、景色が綺麗という人に対して、自由だからと答える。

★4

現実世界の問題を暗示させながら進むストーリー。最後は結局、自由が幸せなのかと思わせる一言。