安楽死したいと思う少年少女が集まる。しかし、その前にメンバーでないひとりの死体が。反対があったら、安楽死は実行しないということで実行はストップしてしまう。顔を隠していた少女は人気のグラビアアイドルとわかる。ゴスロリの少女は芸能界の彼氏に死なれ、そのアイドルが死んではいけないと思う。また、ノブオという少年がやったのではないかと推理され、ノブオは消える。しかしメイコという子がノブオを突き落としたのであり、ケガしたノブオがまた現れる。死んでいた0番の人間は意識を取り戻し、それは私の兄と言うユキ。シンジロウという少年は不治の病で、でも生きることを選ぶようになる。しかし、親のネグレクトで死ぬということを社会に伝えたいアンリは、みんなが安楽死を中止することにかたむく中、反対する。そして全員の賛成で安楽死は中止となる。リーダーにアンリはこういう会は何回目と聞く。いつも中止になると答えるリーダー。また参加し、私は死を求めて参加すると言うアンリ。

高杉真宙、橋本環奈。

みんなと話をしていくと、生の価値を見出していく。最後の二人の会話がいい。いつもこういう結末になるというのが深い。

★6