偏屈なおじいさん。いろいろルールがあるとケチをつけていた。妻を亡くして、そして自殺しようとするが、隣りに越してきた家族に振り回されて、なかなか自殺できない。断るが、運転免許の取得の手伝いをしたり、子どもの面倒までみたりする。昔の自分の人生も出てきて、父親との関わり、何も取り柄もないが、妻が好きになってくれたりと。そんな素晴らしい女性で唯一の自分の大切な人と思う。子供はできたが、バス事故でお腹の子供を失う。線路で人を救って自分が死のうとしたりするも、なかなか死なないでいく。友人の身動きできなくなった友達とは仲悪くなったりもするが、自分が死のうとしてるよもわかっていて、さらに施設にいれようとしてる公的な機関の人に抗う。妻の元教え子もやってきて、その子を泊めたりと、偏屈なのに、いろいろ人と関わっていく。一度倒れたが、大丈夫だったが、ある日雪かきしないのを不審に思って家に入ってみたら、老人はしんでいた。
ロルフ・ラスゴード、ババール・パルス
すごいたくさんの出来事。偏屈なのに周りから幸せをたくさんもらっていく。ひとりぼっちだけど幸せな人生だと思える映画。何も本人はしてないのに愛情もらってる。スウェーデン映画。
★7