「羊と鋼の森」
山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音。
田舎から、都会に出てきて、ピアノの調律師になる。しかし、達人の先輩みたいにはうまくいかず、悩む。姉妹の担当もやらされたが、逆におかしくなってしまって、先輩に助けを求める。発表会の日、妹はその途中にピアノがひけなくなり、ピアノをやめてしまう。自分のせいだと思い込む主人公。有名な人の調律師になるのに対して、自分はどんな人にも楽しくさせたいと言うも、甘いと言われたりする。自分を大切にしてくれた田舎のおばあちゃんが亡くなる。そして、先輩が結婚することとなり、姉妹の妹にひかせることとなる。披露宴の音なども吟味して、すばらしい調律を行う。妹はピアノの世界に行くことを決意し、主人公は田舎の森に育った経験を活かして、そういうホールでの効果を駆使できることを決意する。テーマが少し難しい。大きなことは起こらずすすんでいく。
★★
調律師というものの世界。