「クライマーズ・ハイ 後編」。
日航の航空機事故の原因を一番にスクープしようとする一任された主人公。最初は他の記事に一面を譲ろうとしていたが、新聞の発行の時間をずらしてまで載せようとするが、間に合わなかった。さらに自分の言葉で自殺したと思われて従姉妹の女の子が訪れ、手記を渡す。それを記事にまでし、会長は怒り、やめるか地方行くかを選ばせる。田舎に行き、死んだ同僚の息子と仲が作れない息子を誘って登山をする。ラストは同僚の息子と登る途中、あきらめようとしたところ、これは息子が刺したクイと言われ、登り切る。
佐藤浩市、高橋一生、岸部一徳。
★★
山を登ると、なんでも話せる間柄になると。新聞社の中の世界とそこから登山へ逃れた者の話。