「8年越しの花嫁」
不器用な車の修理士がたまたまの合コンで、彼女と知り合う。結婚式場を予約していたが、彼女は記憶をなくすことが多くなり、意識不明となる。予約していた式場は毎年その日を予約して、彼女の回復を待ちながら、携帯に日々の記録をしていく。意識が回復し、元どおりとなっていくが、彼のことだけが思い出せずに、彼は去ることを決意する。ある日式場の前で声をかけられて、結婚の予約日を知り、パスワードとして携帯を開く。そこに録画されている彼氏の伝言に感動し、島に渡った彼のもとに現れる。結構リアルな感じの病状やつくり。最後は感動もの。
佐藤健、土屋太鳳。
★★★★
実話らしく、忘れてしまうこともあるのだから、現実なんかはもっと冷酷なのかもしれない。