「恋と嘘」
16歳の誕生日にデータから結婚相手が選ばれる世界。告白までもした幼馴染のもと、医者の御曹司が相手が選ばれ、付き合う主人公。幼馴染には相談もしながら、相手の心を解いていく。ふたりと一緒に出かけたりするが、応援するはずの幼馴染はあまりにも知らなさすぎたとフィアンセを罵倒する。落ちていた薬から幼馴染は脳腫瘍であることがわかり、フィアンセは紹介状など書いてあげる。病気のため、相手が指定されなかった幼馴染。フィアンセと結婚することとなり不安定になり、結婚式当日、フィアンセの協力のもと、幼馴染の元へ行く。その後、幼馴染の墓前で、フィアンセはクレープ食べに行こうと誘う。クレープを選ぶときにいつもふたつから選べない主人公。幼馴染はそれを知って、二番目のクレープをたのんであげて、あとで交換してあげる。恋愛もそんな感じのストーリー。
森川葵、北村匠海、佐藤寛太
★★
優柔不断な主人公の恋人選び。あまり共感できない。