植物図鑑
不動産会社に勤めてる主人公は、仕事でも失敗ばかりで、一人暮らしのアパートに帰るだけ。自転車置き場に倒れてる男性をみつけ、拾ってくれませんかと言われる。泊まって、朝ごはんを作ってくれ、半年住まわしてくれることをお願いする。自転車でふたりで野草をとったりして、彼が料理して、お弁当も作ってくれる。バイトし始めた彼が、バイト先の女の子と話してるのを見て、逃げる。帰りも遅くしたりして、好きだからと言い、彼も抑えてたものをなくして告白する。幸せな毎日をおくるが、半年後突然消える。彼を探すが見つからず、ある日彼から送られたものから、写真家になったことを知る。披露パーティに行くが、遠い存在に感じ、家に戻るが、彼が待っていた。中途半端な自分が嫌になり、確立して戻ってきて、でも雑草とりの自分でいたいと彼女に言う。
高畑光希、岩田剛典。
★★★
雑草という草はない。草には全て名前がある。昭和天皇の言葉。