殿、利息でござる!
宿場町はサムライの締め付けでどんどん破産していく。そのため、才気のある茶屋がアイデアを出して、殿様にお金を貸すことで、利息で町を救おうとする。穀田屋の父をついだ弟の浅野屋が最終的にお金を出してくれて、お金は準備できる。穀田屋はケチな父と弟と思っていたが、実はお金をみんなを助けるために貯めていた。最初は認可はおりなかったが、貯めていた理由を話して、許可をおろしてもらうが、財務の担当にさらなる上乗せを求められる。浅野屋はつぶれるのを引き換えにお金を出す。穀田屋は財務の武士に、馬やカゴを乗ってるのはよくないことを教えられてたことを話し、危なかったりもする。しかし、殿様が直々にカゴも乗らずやってきて、繁盛になるよう一筆書いてくれる。そして活気ある宿場町に。
阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡。
★★★
宿場町の貧困さ。殿に利息をとるというアイデアでの乗り切る。