うさぎドロップ
隠し子を残しておじいさんが亡くなり、みんなが邪険にしてるので、預かることにしてしまう。保育園などに苦労して、本社の重要な位置にいたのも、残業のないところに移動させてもらう。生産の現場だが、そこの強面のメンバーにも子供のことで仲良くなる。預かった子供の母親を見つけて会うも、仕事に没頭して自分の想いの方が強いと思って預かることにする。保育園では、母ひとりで育ててる男の子が、預かってる子と一緒に行方不明になり、あわてて探す。結局、死んだお父さんのお墓に行っていたのだが、さらに子供への気持ちを確認する。その男の子の母親との恋愛は要らないが。子供といるのも自分の人生の一部だという言葉に納得する主人公。実の母親も陰では泣いていたが。
松山ケンイチ、芦田愛菜、香里奈。
★★
違う人の子供を育てる気持ちもわかる気がする。子供といるのも自分の人生の一部で、仕事が人生の全てではない。