真田十勇士
実際は運だけでうまくいっていた真田幸村。抜け忍の猿飛佐助と霧隠才蔵が仲間を集めていく。最後のひとりはニセの真田十勇士を語っていた男。大阪城の豊臣秀頼を守るが、真田幸村と十勇士の何人かはやられる。最後の追い込められたところで、内部通報者が筧十蔵とわかるが、相手を蹴ってうちと共に行動することを選ぶ。秀頼の母は家康と内通してるとなり、佐助と才蔵は争い、お互い刺し違えてしまう。また才蔵を好きな女忍者も加わる。そしてみんな倒れるが、敵が去ったあと、嘘だとみんなが起き上がる。そして、船で去っていく。佐助ははちゃめちゃで、ちょっとキャスティングが合わないかも。そんなに感動はなく、たんたんとすすんでいく。
中村勘九郎、松坂桃李、永山絢斗。

★★
真田十勇士の魅力がもう少しひとりずつ出るとおもしろかったかも。