青天の霹靂
バーで勤めてるしがないマジシャン。父親がホームレスでのたれ死んだと警察から知らせを受ける。雷にうたれて、昭和48年へ。父親と会い、マジシャンのコンビを組むことに。母親は自分を捨てたと聞いていたが、自分が生まれるのも危険だというのに、産んでしまう。産む瞬間、オーディションを自信をつけて受けていて、そのまま自分も消えてしまう。現在に戻り、父親の死は間違いで、父親が会いにきて、過去の母親について語ろうとする。母親にも捨てられ、人生もうまくらいかず、自暴自棄になっていたが、過去で自信をつけていく。劇団ひとり原作。唐突で、ストーリー展開も普通。
大泉洋、劇団ひとり、柴咲コウ。★★
自暴自棄の人生が過去を洗って変わっていく。