グラスホッパー
フィアンセが無差別のひき逃げに殺され、その仕返しにと黒幕の親子の会社に勤める。黒幕の子と会う瞬間、押し屋と言われる殺し屋に黒幕の子はつき押されて車に轢かれる。押し屋の後を尾行してたが、途中、黒幕の子の殺害を依頼したと疑われて、黒幕のグループに追われる。昔の教え子と言う女の子がその会社に拘束されたため、グループに戻り、拷問をされる。そこに自殺屋が入ってきて黒幕を殺しにやってきて、さらに自殺屋に友達を殺されたナイフの使い手が現れ、両方ともビルから落ちて死ぬ。黒幕は拘束された女の子に殺される。殺し屋ばかり。一年後、押し屋の家族が現れ、全て黒幕グループを倒すためと説明する。そして家族の子供はフィアンセに車にひかれるところを救われたことを話し、彼女の指輪を渡す。
ストーリーもよくできていて、かっこいい殺し屋たち。伊坂幸太郎作。
生田斗真、山田涼介、浅野忠信、吉岡秀隆。★★★★★
グラスホッパーは大群になると変色し、羽も大きくなり、攻撃し出す。人間社会も同じかと。自殺屋の浅野忠信がかっこいい。プロとしての仕事はイメージすると仕事もこなす自信となる。