こんにちは、ゆんです。
いいね♪コメント、ありがとうございます![]()
すごい励みになっています💖
「寒さ暑さも彼岸まで」っていうけど、
ほんとその通りでビックリ~
彼岸に入ったとたん、
空気がスッと変わって涼しくなったよね~。
昨日の夜なんて窓を開けっぱなしにしてたら寒いぐらいだったし😆
で、そんな話を夫としてたら、
ふと気になって聞いてみたのよ。
「そういや、“地獄の釜の蓋が開く”
ってよく聞くけど、
あれってお盆やお彼岸の時のことやんな?」
「だから、あの世とこの世が近くなるってこと?」
そしたらダンナが、さらっと言ったのよ。
「いやいや、あれは本来は“お盆”の時期のこと。
お彼岸はちょっと意味が違うよ。」
え!?そうなん!?😳
🪷 お盆とお彼岸、どう違うの?
こういう事に詳しい夫によると…
(10年以上お寺で修行してたからね~)
確かに、お盆もお彼岸も
「ご先祖さまが帰ってくる」
ってイメージがあるから、
「お彼岸も蓋が開く」
って混同されがちなんだって。
でも本来のお彼岸は、
仏教的な修行と供養の期間。
だから「ご先祖さまや仏さまに感謝する清らかなイメージ」とのこと✨
なるほど~~そういうことかぁ!
(わたし、ずっと混ざって覚えてたわ🤣)
🪷 六波羅蜜の実践
さらに夫が教えてくれたのは、
お彼岸の1週間って
「六波羅蜜を意識する期間」
でもあるみたい。
六波羅蜜ってこんな感じね😆👇
・誰かに親切にする(布施)
・自分を律する(持戒)
・イライラを手放す(忍辱)
・コツコツ努力する(精進)
・心を落ち着ける(禅定)
・本質を学ぶ(般若)
これを日常でちょっと意識すると、
もうそれだけで
「お彼岸の修行」
になるんだってさ![]()
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🍡 お彼岸=おはぎ、のナゾ
ついでにもうひとつ聞いてみた。
「そういや、“お彼岸=おはぎ”ってイメージだけど、なんでなん??」
これまた答えがあるらしく、
実はあんこの小豆には
「魔除け」
の意味があるんだってさ!👀✨
昔から「ご先祖さまへの供養」や「家族の健康祈願」をこめて食べられてきたらしく。
ただの甘いごほうびじゃなくて、
ちゃんと意味があったみたい![]()
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甘いものを味わいながら
「ありがたいなぁ」って感謝する時間にするのも、
お彼岸らしい過ごし方だな〜って思った😊
🌸 まとめ 🌸
てな感じで。
お彼岸って「ご先祖供養のための1週間」だけじゃなくて、
「自分自身の心と生活を整えるチャンス」でもあるんだよね。
お墓参りに行けなくても、仏壇をきれいにしたり、
おはぎを食べたり、ちょっと親切を意識するだけで…
ちゃんとご先祖さまに届くんだって思うと、
ちょっと嬉しいよね![]()
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お彼岸のお供えにぴったり♪





