ハンターハンターのパーム様が

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ゴンちゃんによって、こんなに可愛く明るく変貌できたりなど

 

 

・・・・・・・・

 

 

 

ある春の日。

彼が、朝から

中森明菜さんの動画を見ていた。

「3日前に更新されたらしい!明菜ちゃん復活なのかなすごいね」

 

関連してyoutubeで次々と、

明菜さんの過去動画などを見ていき、

 

その流れで

あの…

(明菜さんの失恋後の自殺未遂後の)

金屏風会見の動画に辿り着いてしまって

二人で見ていたのですが…

 

今見ると、本当にひどいね赤ちゃん泣き

かわいそうすぎてもらい泣きしたよ…。

 

昭和ってやばいなって話になった。

 

恋に敗れて

自殺未遂したアイドルを会見に引き摺り出して

なぜ自殺を図ったか、

みんなの前で謝罪させる???鬼か…

しかもそこにマッチ登場…

 

あり得ない、かわいそうすぎる、と、

二人で大ブーイング。

 

 

彼いわく

「「不適切にもほどがある」ってこの明菜とマッチをいじってるわけで、

考えてみれば不適切、明菜ちゃんが見たらショック受けるよね」と。

 

私:「確かに。でもあのドラマのムッチ先輩の「マッチでーす!」を、

リアルのマッチは普通に楽しんで見てたらしい。Twitterで見たけど。」

 

彼:「さすがマッチだね…。ポジティブだよね…。

ムッチ先輩の、マッチでーすって、耳から離れないよね」

 

 

しばし、

個性が真逆に見える男女がなぜ恋愛関係に…

と議論になる。

 

 

 

彼からすると、

 

「マッチがむしろ、恐れ知らずだよね…

決して気楽に手を出してはいけない女性に

手を出したなって思ってしまう」

 

 

えっなにそれ?!ひどくない??

(※うちの彼の個人的意見です。)

 

いや、ちゃんと恋に落ちたけれど

若すぎてうまくいかなかっただけじゃないの?

トップアイドル同士、

当時だし、

そりゃ無理があったと思うけれど。

 

 

「不適切にもほどがある」

とリンクして。

 

 

「じゃあ、あなたも井森美幸の方がいいわけね」と聞くと

「普通に井森美幸の方がいい」と。

 

まじか泣き笑いまあそうか。

 

彼:「明菜ちゃんは無理。だって背負ってる業が深すぎるでしょう。あきらかにやばいでしょう。」

私:「えっっっ」

彼:「恋に敗れて手首を切るって重さマックスでしょう…むりむりむり。」

私:「ああ・・・」

 

彼:「あれだな、ハンターハンターのパームを思い出した…」

私:「えっっっ。私がパームに似てるとか言ってたじゃない?じゃあ私が明菜ちゃんに似てるってことになるじゃない?」

 

(注:パームは、超絶、「重い」ストーカー的な性格の女性です泣き笑い

 

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彼:「まあそうなるのか…」

私:「そうか…あなたもよほど覚悟して踏み込んだわけね…それはありがとうね…」

 

私:「でも私がパームなら、あなたなんてナックルさんじゃん!

・・・ナックルさんとパームさんが付き合うってすごいね、なんか。」

 

 

ナックルさん。

うちの彼のナックルさんのセリフ真似が超似てる。

 

 

 

彼:「俺はクロロ様のつもりなのに!」

 

 

私:「似ても似つかねえ!驚き驚き

 

 

 

でもパームの姿は、どこか普遍的な、

女性のある種の「こじらせた姿」

を表してるなとは思っている。

 

作者の冨樫さん、色々すごいなと思う。

 

 

 

 
 
しかもパームさんがまた、
ゴンちゃんに、
気持ちに寄り添ってもらうと
ぱあっと素直に変貌するの。
別人のように!!!
 
 
明るく変身すると、
結構可愛いの。
 
これは、主人公ゴンちゃんが
女の扱いをわかってるって話なのですが。
 
 
明るく変貌したパーム。
 
 
彼曰く
「全男性が、ハンターハンター(の、ゴンとパームの絡み)を見て、
女性の扱いについて学ぶべきだ」
 
と。
 
確かにと思った。
 
冨樫さんって女をわかってるね…
さすがセーラームーンの作者を奥さんにもらうよね…
すごいご夫婦よね。
という話にもなった。
 
彼曰く
 
「パームは、
物事の判断基準が全部自分。
全部自分の感情がすべて。
そういうところがすごく女性っぽくて嫌。
けれど、意外と
純粋なところがあって
妙に素直なところがあって
そこは可愛いんだよね」
 
とのこと。
 
 
それにパームや明菜ちゃんをけなしてるけれど
同じ系統の私と付き合ってるじゃないか!
まあ、私の、インナーチャイルドを癒す前の状態だったら、
彼とお付き合いできてない可能性は大かなとは思いますが…
 
というか、
ネガティブやダークサイドな感情は
実はどんな女性だって
隠し持っているある種の型みたいなものですよね。
たとえばパソコンやスマホに
ソフトがデフォルトでインストールされているけれど、
使ってないってことありますよね。
普段は起動してないソフトってあるじゃないですか。
そういう感じで
私たちもデフォルトでダークサイドソフトは
必ずインストールされています。
 
ただ、そのダークサイドソフトを常に起動して
常に活性化している人もいる、と。
それだけのこと。
 

 

 

ところで中森明菜さんの金屏風会見について

大島渚がこんなコメントを残したらしい。

 

「(中森明菜が)恋した相手(マッチ)は馬鹿だったかもしれない。

けれども愛するという行為自体はけっして馬鹿なことではない。」

 

名言だなって思いました赤ちゃん泣き

さすが愛のコリーダの監督…。

昭和には愛のコリーダがあったのです。

阿部定事件、知らない方ももう多いのかもしれない。

 

 

 

 

時代がどうあれ、私自身は

愛に関して本当の意味で自由でありたいし

そしてただひたすら愛に生きたいと思っている。

 

 

 

関係あるのかないのか

その日その後。

(というか本題は実はここから)

 

 

パームのような風貌の女性の霊と、

セッションで

遭遇することになりました。

 

連れてきてくださったクライアントさんがいて、

(というかその方に憑依している存在と言ってもいいのかなあ…)

 

怖さは感じなくて、親近感も感じたものでした。

けっして怖くはないのです。

そう、あなたは怖い存在じゃない。

 

あなたは私。

 

 

そうなんです。同じなんです。

 

 

 

関係するのかしないのか

わからないけれど

こういう無意識の下準備はよくあるものなのだ。

 

 

おそらく連れて帰り、

(憑依された時の現象が明らかに起きた)

そして、ヘミシンクの

ゲートウェイの7でリトリーバル

(フォーカス27まで送り届ける)を挑んだが

途中で爆睡、断念。

休みをとって、1日かけて頑張ってみます。

 

 

その後夜に別のセッションもあって

その時にもまた別のものをもらって、

明らかにその感情に憑依されて

私の人格もちょっと変わるんですよね。

最近はそれに気づけるようになってきた…ような…

 

いったいどこからが自分で、どこからが自分じゃないのか?

 

自分と思ってるものが自分じゃない。

 

 

そんなことってよくあるんですよ。

 

 

 

それはさておき。

本当に綺麗。

明菜ちゃん、

生きててくれて、良かった。

 

 

 

あの金屏風会見見て改めて…

そうか〜

時代は、どんどんいい方向に

少なくともましな方向に進んでいるんじゃないかなと、思ったのでした。

今の時代をまた未来からみたら、とんでもないね!って

思うことがきっとたくさんあるのだろうなと思った。