職業に貴賎あり~建前にサラバ | HublessHUB皆がTop of the world!

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フィリピン妻と暮らして20有余年。身近な国際モンダイや日比
に関わる国際婚活応援を当事者として進めることがテーマです。
また「人間死んだらどうなるのか?」人類最大の疑問にヒント
(仮説)を得、関連の気付きや情報を遺書代りに残しています。


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我が国は従来から「形」に拘る建前社会であった。今朝の産経新聞で見たコラムに、その「形」(カタ)が「道」になったとあった。また「偽」は人と為すで、ヒトのする事を述べているようである。ただまあ、これは我が国に限った話ではない。しかし、さまざまな「道」が我が国には存在する事実から、我が国はより建前社会の傾向の強い国なのだとは思われる。職業に貴賎なしという言葉がある。昔の親は子供にそういって教育を行ったらしい。そういった昔の我が国を美しい国として再構築しよう!・・という勢力も存在するようだ。しかしこれ、綺麗事を言ってるんじゃないかと偏屈爺ぃは、そのように考える。

 

このモンダイを論じる前に、皆さんに予め申し上げたい。私はそのプロフィールに記したように、いわゆる3k不人気現場業種のパートタイムでその生計を賄っている。また以前には廃棄物収集運搬や古紙回収にも携わった。つまり現場出身の当事者のひとりであり、またひとりであった事を述べておきたい。嘘だと思うなら、プロフィールを見て欲しい、それでも疑うなら新聞社に問い合わせればイイ。大体、職業に貴賎があるなどど口走ろうものなら、カタを何よりも大切になさっている、多くの皆さんから怒られるのは目に見えている。しかし今回は強権を発動し、こういった現場で汗を流した、または流したことのある方のお叱りなら、謹んでお受けしたい。それ以外の方は、申し訳ないが「外野」として遠慮頂きたい。

 

数日前「CHAVS」という書籍を友人から勧められた。特定の書籍を勧められた例は無かったので、俄然興味を抱き注文した。その本を昨日受け取り読み始めた。まだ1/3を少し過ぎたばかりである。この書籍を読んでも浮かんだのは、この「職業に貴賎なし」という建前である。いやまあ英国というのはその建前も無く、本音の国だとも思った。我が国の美しい古語で表現すれば「いと浅ましき」とでも表現できるか? この書籍を読んで思い出した映画があった。タイトルは忘れたが、やはりサッチャリズムで破壊される炭鉱町のコミュニティと、そこにあったブラスバンド隊の話だった。先の書籍に照らせば、それは英国の下層階級(労働者階級)とその崩壊の物語だった。また時期を前後して観た映画「ガンジー」も、英国の過酷なインド植民地支配を描いていた。スタジアムに抗議に集まった千数百名ものインド人を、英国人指揮官の下、次々と射殺して行くシーンなど、恐らく史実に忠実に、また現実を直視して描かれた作品だと思う。こういう作品が上映・製作できるのは英国(米国)の立派な所である。いっぽう我が国は・・枝葉になるので言わない。

 

それにしても、本音の話というのは身を切るような話である。世の中の多数派を占める「スネ夫」は皆、痛い目に遭うのは嫌いなので、出来れば避けたい話題なのである。今ではかなり崩れてきたが、学歴社会というものがある。やはり人情として「良い大学」「良い会社」というカタがまだ社会には残っている。そして3K現場職というのは、その社会の「負け組」が従事すると看做されている。今はそれでも人が集まらないので、出入国のルールを変え、中国人やミャンマー人他の外国人を「研修」労働者、実習生として迎い入れている。内容は押し並べて単純繰り返し作業である。そのことが当該労働市場においては賃金(時給)の増加を抑える要因となっている。そして社会の負け組だから、3Kパートや古紙回収に従事して当たり前だと、医師、弁護士、政治家、主に金融・保険といった高級ホワイトカラーの皆さん(ジャイアン?)には、そのように思われている。その思いが嵩じれば容易にそれは「差別」へと転化する。そして被差別グループが形成されるのが歴史の常であった。これ、一部のスネ夫たちが囁くメルヘンという奴だ(笑) こういう隠語を囁き合うスネ夫達って一体どんな連中なのだろう。暗くて狭い場所に集まる茶羽根ゴキブリを想像した。

 

最後に重ねて申し上げたい。先ほど上げたジャイアンの皆さんだけで我々の社会は回るだろうか?誰かが汚れ仕事や力仕事に従事し、その底辺を支え、それがあって「高級な」職業が成り立ち得る。それとも汚れ仕事は今後ロボットに任せるお積もりか?グローバル化はその3Kの一部を海外へ移転し、移転し得ないものは外国人で補うシステムである。結局、彼らは我々を蔑み、馬鹿にしてその搾取を正当化し、社会にある上下構造を固定化しているとは言えないだろうか?

 

例えば、米国には数多の医師や弁護士がいる。そこは「訴訟社会」である。ほとんど皆、ハーバードであるとか、有名大学を出たPh.Dである。また高給取りは金融業である。だが彼らは世の中に生産物としては何ももたらさない。医師や弁護士も重要な社会的役割を担う。しかし彼らを社会に巣食う、ただの寄生虫だと言ったら言い過ぎだろうか?

 

 

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