「黄昏乙女×アムネジア」(2012年作品)第10話 感想 | 深層昭和帯

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原作:めいびい、監督:大沼心、制作:SILVER LINK.

 

 

十ノ怪 喪失乙女

 

2つの鈴。姉の心配をする妹。「疫病」で家族を亡くした幼き少女。神社の跡に建てられた学園。「人柱」。神の使いに選ばれた少女。村人に拘束された少女。動かない左足。憎悪、憎悪、憎悪、憎悪、憎悪……

 

<雑感>

 

学校関係なかったし、レイプもされていなかった。銅山のせいで、おそらくは鉱毒が発生して、ガスや地下水の汚染などがあって村人が死んだのだろう。足尾鉱毒事件みたいなものか、あれがモデルなのか。

 

その跡地に学校ができているわけだから、鉱毒はもっと前から発生していて、疫病と考えられていたから祠が建てられたってことか。そして人柱として夕子さんが選ばれたと。

 

とりあえず夕子さんの分裂した人格はきっちり説明されたし、納得できる内容だった。