「コケシ・セレナーデ」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

松本大樹監督による日本のコメディ映画。出演は片山大輔、佐藤萌々花、海道力也。

 

 

<あらすじ>

 

新型コロナウイルスが蔓延する中、桜井夫婦は自宅で自粛生活を送っていた。仕事を完全に失い落ち込む作曲家の夫。そんな夫をよそに、妻は外に出られないストレスを紛らわすため、夫のクレジットカードで一体の“こけし”を購入した。

 

それ以来、妻は次々と新しいこけしを買い続け、家計は圧迫されるばかり。夫はこけし達との共同生活にも辟易し始めていた。

 

しかしそんなある時、こけしによる不思議な出来事が訪れる。買った覚えが無いのに、気がつけば増えている新たなこけし。置いた覚えのない場所でひっそりと佇むこけし まるで何かを伝えているかのような奇妙なこけし達に導かれる。

 

<雑感>

 

アマゾンの評価が高かったので期待したのだが、アベノマスクを揶揄しているから左翼にウケていただけだったな。何ひとつ面白いところがない。

 

☆1.0。これが邦画の実力か。