「続 夕陽のガンマン」(1967年作品)感想 | 深層昭和帯

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セルジオ・レオーネ監督によるイタリアの西部劇映画。出演はクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、アルド・ジュフレー。

 

 

<あらすじ>

 

ジョーとテュコは、賞金稼ぎのふりをして金だけ騙し取ることを繰り返していた。ジョーはそれも今日までとティコを捨てて去っていった。怒ったティコはジョーを袋叩きにした。そこに南軍が死体を運んできた。ひとりだけ生き残りがおり、それが金の隠し場所を教えた。墓地の名をティコが聞き、墓の名をジョーが聞いたことから、ふたりは一緒に金を探すことになった。

 

南軍の服を着て墓地に近づこうとしたが、運悪く北軍の捕虜になってしまう。北軍の中には、隠した20万ドルを探している男がいた。ジョーとティコはその男を射殺して、ついに金にありついた。そこで仲間割れが起こる。

 

ジョーはティコを絞首刑にしようとする。だが金を山分けしたのちに戻ってくると、縄を撃ち抜いてティコを助けた。

 

<雑感>

 

「続 夕陽のガンマン」は過去に何度も目にしている作品。大抵土曜の昼、半ドンで家に戻ったときにチャーハンを食べながらテレビで見たのだ。何が懐かしいって、そのときと吹替えが同じだったのが懐かしい。おそらく内容も再編集されていて、それもそのままだった。

 

クリント・イーストウッド役は山田康雄、ティコが大塚周夫だ。昔の配役のままで配信してくれるのはありがたい。これならオレも吹替えで見るってものだ。

 

☆5.0。古い声優が出演している吹替え版はそのままで見たい。