「ぼくらの」(2007年作品)第9・10話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:鬼頭莫宏、監督:森田宏幸、制作:GONZO。

 

 

第9話 家族

 

ダイチは両親のいない家庭で、バイトをしながら幼い妹たちを養っている。操縦者に選ばれた彼は、いつ終わるとも知れない妹たちとの暮らしを大切に過ごしていた。遊園地に行く約束をしていたその日、敵が出現した!

 

第10話 仲間

 

ナカマは母に少なからず負い目を抱いていた。パイロットとなった彼女はあるものを作るため、そして「自分の納得のため」かつての母と同じ事をしようとする。そこで彼女が見出したものは…。

 

<雑感>

 

中学生たちの個人的な事情に踏み込んだ途端に、酷いエピソードばかりになってきた。どの家庭もロクなもんじゃない。まともな家がひとつもない。なんだこれ。