「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

アルフォンソ・キュアロン監督によるイギリス・アメリカのファンタジー映画。出演はダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン。

 

 

<あらすじ>

 

13歳になったハリーだったが、人間界にいるときは魔法を使うことを禁じられ、叔母たちから酷い扱いばかり受けていた。あまりにも酷いので、叔父のバーノンに魔法をかけて空の彼方に飛ばしてしまった。あとで後悔した彼は、ダイアゴン横丁のパブに逃げ込んだ。

 

そこには魔法大臣コーネリアス・ファッジがおり、処分を覚悟したハリーだったが、ファッジはハリーに新学期が始まるまではパブ・漏れ鍋にいろと助言した。そこで学校の仲間と再会したハリーは、魔法監獄アズカバンから脱獄した魔法使いシリウス・ブラックに命を狙われていると知る。学校へと向かう途中、その使徒吸魂鬼が彼に付きまとう。

 

学園に復帰したハリーは、叫びの屋敷に赴き、ブラックと対峙。彼こそが両親を裏切った人間だと怒りを込めるが、ヴォルデモート卿に寝返ったのはネズミのスキャバーズに姿を変えていたピーター・ペティグリューだと知らされる。

 

ピーターを捕まえ、魔法省に突き出そうとすると満月を浴びたルーピンが狼男に変身。その隙に逃げられてしまう。吸魂鬼たちに追い詰められるハリーであったが、未来から来た自分に助けられる。ハリーたちは逆転時計を使ってブラックを倒した。

 

<雑感>

 

元旦なのに石川県を巨大地震が襲って、これを書いているいまも断続的に揺れているんだけど、一応無事であったことだし、出来るだけ日常を崩さないようにしたいと。そこで、いままで通り感想記事を追加していく。バタバタしてもしょうがないし。

 

日本はどこで地震が起こるかわからない。皆さんも日ごろから準備を怠らず、来るべき日に備えてください。