こんにちは
ブログ記事のアップのないときも訪問していただいた、皆様に感謝しています。
先日、通りを歩いていると、1歳ぐらいの女の子が歩道にベタリと腹ばいに突っ伏していました。
すぐ横には、お母さんが立っています。
女の子は一生懸命手足に力を入れて立ち上がろうとしています。
私は「アララ 転んじゃったのね」と見ていると、女の子はようやく立ち上がりました。
女の子は立てたことに本当に嬉しそうに両手で手を叩いて喜んでいました。
ほんの、一瞬の出来事でしたが、うちの子の小さな頃を思い出しました。
保育園に送っていく朝、保育園の下駄箱で子供が靴を脱いだり、下駄箱にいれるのがゆっくりゆっくりに感じて何度「はやく 速く」とせかせてしまったことか。
時間を優先させ、子供がやろうとしていたことを親がやってしまった事。
今考えると、一つ一通のことができた事の喜びや自分でやったことへの自信を子供にもっと感じさせてあげても良かったなと思います。
親は速くできて欲しい、次に進んで欲しいなど次へ次へと思いをめぐらしがちですが、子供にとっては自分でできた喜びを沢山つむことが自分の行動への自信になったり、欲求になったりするんだと思いました。