旦那にめっちゃ引いた話。笑 | アスナ@わくわくライフサポーターの活動日記

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スナックのママのように「人を元気にでき、悩んでいる人の背中を押せる存在」になるべく活動中のアラサー妻です♪

自分らしく楽しい人生を歩むためのヒント、コミュニケーション術、パートナーシップなどについて発信します。

旦那といると、

 

「私だったら絶対そういうことはしないな」

 

と思う言動を彼が取ることがある。(まあ、お互い様だと思うけど)

 

 

例えば、最近のエピソードで言うと、

 

「約束のネバーランド」という漫画がある(映画化もされてるよ)。

 

 

 

ものすごーく簡単にあらすじを解説すると、

 

人間を食べる鬼たちが暮らす世界で、

鬼たちの食用として育てられている子供たちが脱走をはかるというストーリー。

 

友人にオススメされて、旦那と一緒にAmazon Primeのアニメを観始めて、どハマりしていたのだけど、

 

この主人公の女の子が「皆で助かろう!」ということを度々言うんです。

 

「誰も死なないでほしいし、鬼も殺したくない」、「皆で平和に生き残る方法を考えよう」、と。

 

 

 

でね、これを聞いた旦那が、

 

「何、甘いこと言うとるねん。こういう理想論を語るヤツは大嫌いや。

 

こういう甘っちょろい奴がいると、全員死んでまうねん。迷惑きわまりない!」

 

と言っていたんだけど……

 

 

私、この発言にめっちゃ引いたのね。笑

 

 

「全員で助かろう!」でいいじゃないか。理想を語って何が悪いんだと。

 

 

なんなら「皆で生きたいという願いを、”甘い”とか“迷惑”だなんて、なんて冷たい発想なんだ!」とさえ思ってしまった。

 

 

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というわけで、「ほ〜、あなたはそう思うのね」と言って、冷めた目で旦那を見てしまっていたのだけど、

 

 

でも、彼は決して冷たい人ではないんだよね。

ただ、合理的でない考え方が嫌いなだけ。

 

だから、甘っちょろいことを言って全員死なすくらいなら、

 

”1人でも多く助かる方法を現実的に考える”というのが彼にとっての正義なんだよな。

 

 

まあ、これはアニメの話だけど、

 

このエピソードが象徴しているように、私たちの価値観はまるで正反対。

 

 

例えば、旦那は競争が好きだし、縦社会の意識が強いし(上下関係に厳しい)、数字とか成果を追うのが好き。そして超・合理的。

 

 

私にはまるでない要素を詰め込んだ人なのだ。

 

 

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私は一時期、「ビジネスが上手くいく人は、合理的な思考で動いている」と考えていて(ホリエモンみたいなね)、

 

それゆえ、旦那の強靱なメンタルと合理的な思考に憧れて、

 

彼みたいな考え方を取り入れようと頑張って振る舞っていたことがあった。

 

でもね、やっぱり自分以外の誰かになろうとすると、どこかで苦しくなってしまうんだなと感じたよ。

 

 

たとえば、落ち込んだときに、旦那に話をすると、

 

 

「えっ、そんなこと悩まなくてよくない?」とか

「感情とか抜きに、データと数字だけ見ればええんちゃうか?」

 

 

とか、アドバイスされるんだけど…(基本的に共感してもらえないw)、

 

それができないから苦しいとよ!

 

とモヤモヤしてしまうし、

 

「ああ、彼はやっぱり冷静だし、強い人だな(私には無理…)」と余計に落ち込んでしまう。

 

 

でもね、つい最近、ある方から、こんなことを言われたの。

 

 

「パートナーって、足りないものを補い合う関係になっている。

 

だから、アスナちゃんにないものを旦那さんが、代わりに担ってくれているんじゃないの?

 

だからアスナちゃんは、無理に頑張らなくてもいいんじゃない?

 

 

って。

 

 

これね、

 

なるほど、そう考えればいいのか。

 

と、私には目から鱗だった。

 

 

感情抜きに判断するとか、数字を追い求めるとか、屈強なメンタルとか、

 

私に足りない部分は全部、彼が代わりに体現して担ってくれているし、彼に存分に任せていればいい。

 

 

私は私でいいんだ!

私は私らしく情緒的でいよう!!!

 

 

って思ったの。

 

私らしく思いきりヘコんだり、理想を語ったり、生産性がないことも存分に楽しもうじゃないかと。(ちなみに旦那は生産性がないことが大嫌いw)

 

 

自分にないものは、代わりに体現してくれる人が必ずいるし、

 

逆に言えば、その相手にないものだって私が体現しているわけで、

 

安心して「自分を生きればいい」と思えたんだよね。

 

自分以外の何者かになろうとする必要はないんだ自分らしく楽しく生きていればそれでいいんだ、と力が抜けたの。

 

 

そう考えると、旦那とは本当にうまく補い合えてる関係だなと思えたし、

 

私たち夫婦もそうだけど、正反対の者同士が夫婦になることが多いのは、

 

お互いの足りないものを表現しあって、1つになっているんだなと思って。

 

改めてパートナーシップって奥深いし、面白いなと感じました。

 

 

そしてもし、仮に彼が、私の中の常識ではありえない、ムカつく言動をとったとしても、

 

私にないものを代わりに表現してくれているのね!

 

と受け流せばいいのだとも思った。そしたら腹も立たないしニヤリ

 

 

 

……というわけで、最近の気づきでした。

 

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたラブラブ

 

 

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