初詣に千栗山の弥勒菩薩様 | 切り絵作家:安栖 千晶(彩色切り絵 Chiaki Asu)

切り絵作家:安栖 千晶(彩色切り絵 Chiaki Asu)

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初詣は日頃よりお世話になった神様sにご挨拶に走って回ります。
まずは元旦に本厄の御祈願を風浪宮で済ませて、今日は第二弾。

 



千栗八幡宮方面に出向き、千栗八幡宮にご挨拶。
次いで以前から裏にある天台宗の古刹に入ってみたくてずっと気になっていたのですが人気が無いので入らないでいました。

覗きに行ってみると丁度鐘を突く音と子供の声が聞こえてくるので、これは大チャンス!と小走りに入っていくと檀家さんがいらしたので了解を得て本堂に上がり、念願かなって弥勒菩薩様にご挨拶できて感激!!豪奢な金堂がとても素晴らしい弥勒菩薩様でした。
檀家さんご一行と入れ替わりに堂内に入ると、蝋燭に火を灯し、お線香を燻らせながら堂内でひとりきり。

寺門をくぐってすぐ脇にある鐘は自由に撞いてよいみたいで子供が遊んで撞いていたので、私もちゃっかり撞かせていただきました😆🙏✨

5時すぎに奥様が戸締りに入ってこられるまでじっくり堪能した後、寺門を出るころに丁度奥様が鐘を撞いて、帰る背にお見送りのように鐘の音を聞きながら、素敵な年始めになりました。

 

 

千栗八幡宮が宇佐から当地に勧請された聖武天皇神亀元年(742年)は

鑑真和上が揚州にて日本僧 栄叡、普照と出会い、渡日を請願されて
「是れ法のための事なり。何ぞ身命を惜しまんや。諸人去(ゆ)かざれば、我れ即ち去くのみ」

と有名な句を論じて渡日の決意をした年でした🛶🌊興味津津🌊



こちら石碑に書かれていたご由緒です。
「天台宗千栗山弥勒寺妙覚院 弥勒菩薩奉納銘
妙覚院は、聖武天皇神亀元年(742年)宇佐より当地に勧請されたる鎮守神、千栗八幡宮の神宮寺にして千栗山弥勒寺妙覚院八幡宮と称し、本地弥勒菩薩なり。弥勒菩薩とは釈迦の滅後56億7000万年後にこの世に下降し、釈迦と同じく成道正覚し、衆生救済の為に説法すると信じられる菩薩なり。藩政時、当院、藩主鍋島家の祈願所となりて寺領327石を賜り「国中天台一宗頭人」として隆盛を極む。以後、幾多の変遷を経て今日に至り現薫順中佛天の加護に預かり、ここに弥勒菩薩を奉納。開眼の盛儀を修し以って、世界平和、佛日増暉、寺門興隆、当山有縁各家の安寧を願し奉る。
維時平成9年9月吉日 妙覚院25世 権大僧正順中敬白」
 

 

風浪宮はご鎮座1800年以来、代々阿曇氏が宮司を務めてこられています。
初代の阿曇磯良丸というお方は神功皇后が三韓征伐の際に竜宮から満珠干珠を持って大海亀に乗り、志賀島に現れた阿曇磯良丸が軍船を整え海上指揮をとった航海熟達の海士というレジェンド。
現在は67代目の阿曇史久氏は生ける伝説✨✨✨
しかもその阿曇史久氏とおぼしき長老宮司様は白袴に白い紋入りの「特級」の袴をお召しになられているのを、昨年銀座に行く前に訪れた際に一度だけ見ることが出来て感激!

特級の袴とは伊勢の神宮のトップである大宮司、神社本庁のトップである統理、大きな神社の宮司などごく一部の神職がこの特級の袴で全国の宮司約21,600人中わずか70人ほどだそうです。長老は普段白い袴を履いている所に遭遇しないので見れたらラッキー✨✨✨🙏

 

 

今年も頑張るぞーーーーー!🔥