https://youtu.be/OEU9A5Y14-A
『時の扉』は、WANDSの2枚目のアルバム。1993年4月17日発売。オリコン4週連続1位。
木村真也さん（キーボード）加入後、初の第2期WANDSのアルバム及びフルアルバムで、5作目のシングル「愛を語るより口づけをかわそう」と同時発売されました。 アルバム全体のコンセプトは特にありませんが、収録曲は自分たちの中から一つ一つ吐き出すという作業をしてアルバムを完成させたと当時のインタビューで上杉昇さんが述べています。 初回出荷盤には、通常盤と同じデザインの三方背収納BOX仕様となっています。
シングルのヒットや音楽番組への出演に伴った人気の高まりもあって、オリコンチャート初登場1位を獲得し、ミリオンセラーを達成。 1993年度のオリコン年間アルバムチャートで2位を記録、WANDSのアルバムの中で最も売れました。 オリコンチャート1993年4月26日付で共に初登場1位を獲得し、5月17日付まで4週連続で両作品とも首位を守りました。さらに、現在ではオリコン史上初となる「シングル・アルバム共に初登場から4週連続1位は最長の同時首位記録」となっています。
『世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜』のコーラスは宇徳敬子さんですね。
コーラスには他にも、生沢佑一さんや川島だりあさんが参加してますね。
「愛を語るより口づけをかわそう」と合わせてWANDSばかり聴いている時期ありました。「このまま君だけを奪い去りたい」のWANDSバージョンも良いですね。もちろんDEENも素敵ですけど。
1993年度はシングル4,112,008枚、アルバム3,187,564枚の売り上げを記録し、第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞しました。ビーイング系が飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、WANDSは圧倒的でしたね。
